【驚異の植物性フード】アメリカ西海岸発のJUST Eggの魅力を徹底解説

アメリカの西海岸発!話題のヴィーガン完全対応の卵JUST Eggの魅力を徹底解説します!本当に卵のような味わいなのか、主成分は何なのか、食べた感想交えてレビューいたします。

実際の味はどうなの?

見た目も味も普通の卵と変わらない
JUST Eggの気になる味はというと、まさに卵そのもの。「Just egg!!」です。ハピキヌ編集部が実際にアメリカのニューヨークで購入して調理し、食べた写真がこちらです。
味だけではなく食感も、鶏卵のスクランブルエッグを口にしている感覚です!
これが植物由来だとは驚きです。何も言われずにこれを出されたら、まさか豆からできているものだなんて、誰が信じるでしょうか…。そのくらい本当に卵と変わりません。
他にどんな料理が作れる?
JUST Eggは、スクランブルエッグのような卵主体の料理から、ハンバーグやホットケーキの生地などのほか、フレンチトーストのように様々な料理に用いることができます。
注意点としては、JUST Eggは、溶き卵のように卵黄と卵白が混ざった液状であるということです。そのため、卵白だけを使うレシピには適していないため、用途はほんの少しだけ限定されてしまいます。
ただこの点も、JUST Eggは2017年に発売されたばかりなので、まだまだ多くの方に認知されていないところがあるため、JUST Eggを使ったレシピは発展途上です。これから、アイデア次第では様々な料理に活かせそうですね!
調理済みのシートタイプの製品も
JUST Eggには、液状のタイプだけではなく、「JUST Egg Folded」という、調理済みシートタイプになっているものもあります。こちらは、トースターや電子レンジ、オーブンなどで温めるだけで、すぐに食べられるため、よりお手軽になっています。内容量は、1箱あたり4枚となっています。
朝食でパンの上に乗せても美味しいですし、ランチにバーガーとして食べるのもおすすめです。味付け次第では、様々なバリエーションを持たせることができるので、飽きずに食べることもできます。
バーガーレシピに関する情報は、JUST Egg 公式ページ にも掲載されているので、気になる方はチェックしてみてください。
環境保全や動物愛護にもつながる
「安くて、美味しい食べ物」が、人間の健康や地球環境を悪化させてしまっています。
世界中で広く口にされている食品は、動物由来のものも多いです。動物由来ということは、家畜として飼われている動物や、狩猟によって捕らえられた動物が原料になっているということ。そう考えてみると、植物由来の食品を進んで取り入れることは動物愛護に繋がります。
また、家畜は想像しているよりも、大量の水を使う必要があったり、飼料製造や管理のために大量の二酸化炭素を排出したりしています。
その点、JUST Eggは、100%植物由来であるため、動物由来の食品と比較して、二酸化炭素排出量93%減、水の使用量98%減、土地の使用面積86%減と、地球に優しい食品です。
JUST社は、そんな食品業界を取り巻く不都合なシステムに警鐘を鳴らす勇敢な企業です。
JUST Eggは、ヴィーガンをしているけれども、実は卵料理が好きだった…!という方には、待望の商品ではないでしょうか。こうして新しいヴィーガン食品が登場してくると、無理せず続けやすくなり嬉しいですね。
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