【アメリカ編】航空各社のヴィーガン機内食5選(デルタ、ユナイテッド)
VGMLまたはベジタリアンミールは、動物性食品を含まない食事を希望するお客様向けの食事オプション。ヴィーガン機内食を提供しているアメリカ航空会社、そして各航空会社のヴィーガン機内食とはどういうものなのかを写真付きで紹介します。
3. Alaska Airlines(アラスカ航空)
アラスカ航空は、シアトル市に拠点を置く航空会社。
国内線はもとより、国際線はカナダ、メキシコそして中南米の都市に就航しており、日本航空とコードシェア便も運行しており、アメリカ国内では6番目に大きい航空会社です。
しかし、アメリカ大手航空会社よりも規模は小さいですが、アメリカ航空会社の中で1番の顧客満足度と言われています。
アラスカ航空では今年の夏から、持続可能でヘルシーな機内食を提供し始めました。
地元シアトルで愛されているサラダバーEvergreens(エバーグリーン)と提携して、ヴィーアン機内食サラダをヴィーガンメニューに取り入れるなど、地元コミュニティーとも深く関わっています。
全ての国内線機内食は有料となり、事前予約となるので注意が必要です。
4. United Airlines(ユナイテッド航空)
ユナイテッド航空は、機内食が提供される全てのフライトで、特別なベジタリアン食を提供しています。ヴィーガン機内食は、国内外2000マイル以上のフライトで提供されています。
ユナイテッド航空は、一部の空港ラウンジとフライトで、新しい植物由来の食品を導入し、競合他社に追いつくために、今年6月から、インポッシブルフーズと提携することを発表しました。
そして、アメリカ国内を800マイル以上飛行する、国内線の全てのファーストクラス機内食に、インポッシブルミートボールボウル新メニューを加えました。
ユナイテッド航空での国内線機内食は、スナックを含め有料となっており、特別機内食は事前予約が必要となります。