ニューヨークで人気のジャンク系ヴィーガンレストラン「beatnic(ビートニック)」とは
ヴィーガンでありながら、美味しさも追及していくbeatnic。100%ヴィーガンに込められた思いから、人気のメニュー、その反響をご紹介していきます。
ヴィーガンスタイルの食事と聞いて何を想像するでしょうか?
もしかしたら、
「肉や乳製品などの動物性食品を使用しない味気ないもの」
「ボリュームに足りない食事」
などのイメージを抱いている方も少なくないかもしれません。
今回はそんなヴィーガン食のイメージを覆す、今ニューヨークで話題のジャンク系ヴィーガンレストラン「beatnic ビートニック」についてご紹介します。
ヴィーガンの方もそうでない方も楽しめるその理由に迫ります。
beatnicのコンセプト
「ヴィーガンフードをもっと身近に」という想いが詰まったヴィーガンファストフード店beatnicはアメリカのニューヨークを中心に展開しています。
beatnicで提供される料理は100%ヴィーガン。
手作りのハンバーガーに、パスタ。季節のスープやサラダ、コールドプレスジュース、ヴィーガンアイスを始めとしたお菓子類を手がけています。
健康なヴィーガン食で留まることなく、美味しさも兼ね揃えたそのメニューたち。
「100%ヴィーガン。100%の美味しさ。」を謳っており、ヴィーガンでない方たちからの満足度も高く、肉や、バター、卵なしであることを忘れてしまうと評判が高いことで知られています。
お店オープンに至るまでは約二年という月日を費やしたそうですが、そのこだわりは内装にも見られ、フォトジェニックを意識した作りも人気の一つになっているようです。
開店初日から列が出来るほどの注目を集め、瞬く間に人気を集めたbeatnicは、レストランを紹介しているニューヨークマガジンgrub streetにて、2015年に最も成功を収めたレストランとして紹介されました。
創業者の一人はインタビューで以下の様に語っています。
「私自身、忙しい毎日の中で、満足できる健康的な食事を手軽にとりたいと思っていましたが、これは私だけでなく大衆のニーズでもあるように思えました。
新鮮で美味しい。また安くて提供の速い、ファストフードでありながらのヴィーガンフードが提供できれば、ヴィーガンがもっと身近になると思っています。そして私たちはそれを実現しました。」
出典:Meet The 28-Year-Old Founders Of By Chloe, NYC’s Fastest-Growing Vegan Burger Chain