オリエンタルヴィーガンとは?野菜の中でも「五葷」を避ける理由
オリエンタルヴィーガン、五葷(ごくん)フリーとは?五葷の意味、そもそもの由来、私たちの生活に与える影響などをわかりやすく解説します。
目次
精進料理(しょうじんりょうり)も五葷(ごくん)を使っていない
日本の伝統料理形式のひとつである精進料理(しょうじんりょうり)も五葷(ごくん)を使っていないのです。
そもそも、精進料理(しょうじんりょうり)とは、自分自身を厳しく律している修行者らが、肉や魚などを使わずに、野菜や穀物、海藻などで作られている料理形式のことを指します。
そのため、もともと肉や魚の匂い消しに使われるような、刺激の強い五葷(ごくん)を精進料理に使ってしまうと、食事の全体的なバランスが悪くなってしまうのです。
つまり、オリエンタルヴィーガンの方でも安心して、精進料理(しょうじんりょうり)を楽しむことができるのです。
胃腸に不調を感じたら五葷(ごくん)を食べないようにするのもアリ

上記のように、五葷(ごくん)はもともと肉や魚の匂い消しとしての役割もあるほどなので、香りや刺激があまりにも強いことが特徴としてあります。
そのため、肉や魚を食べないヴィーガンの方が、ネギやニンニクなどの五葷(ごくん)をたくさん食べてしまうと胃腸に不調をきたすことがあるといわれています。
実際に、古来より中国に伝わる自然哲学には、
- 『ネギを食べると腎臓を傷める』
- 『ニンニクを食べると心臓を傷める』
- 『ニラを食べると肝臓を傷める』
- 『ラッキョウを食べると脾臓を傷める』
- 『あさつきを食べると肺臓を傷める』
ということが言われています。
よって、ヴィーガンの方で五葷(ごくん)を日常的に多く摂取している方は、その量を減らすことで体調がよくなる可能性もあるかもしれません。
また、五葷は体を冷やす効果が強いとも言われています。
こちらの記事も合わせてご参照ください。
ヴィーガン食でも冷え性を避ける方法を解説!【食材・調理法など】
【おまけ】動物も五葷(ごくん)を食べない

おうちでペットを飼っているかたなどはお分かりの方も多いかと思いますが、犬や猫、ウサギなども含め、基本的に動物は五葷(ごくん)と呼ばれる野菜を食べません。
『中毒症状を起こしてしまうから、ペットにネギをあげてはいけない』という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
五葷(ごくん)は人間以外の動物にとっても刺激の強い野菜なのです。
オリエンタルヴィーガンが五葷(ごくん)を食べないことには理由があった

今回の記事でご紹介したように、『オリエンタルヴィーガンとは五葷(ごくん)と呼ばれるネギ類などの野菜を食べない』ヴィーガンの方のことを指します。
彼らが五葷(ごくん)を食べないのには、やはり肉や魚を食べないライフスタイルと強い関連性がありましたね。
胃腸に不調が生じてしまっているヴィーガン方がいらっしゃれば、『五葷(ごくん)を食べない』ライフスタイルを試してみることで改善されるかもしれません。
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