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不溶性食物繊維とは?水溶性との違いを知ろう

野菜や豆類を食べているのに、なんだかお腹がすっきりしないと感じたことはありませんか。
実はその原因、食物繊維の種類の偏りにあるかもしれません。
食物繊維には大きく分けて不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類があります。
不溶性食物繊維は水に溶けにくく、腸の中で水分を吸収して膨らむ性質を持っています。
この性質によって便のかさが増し、腸を刺激して自然な排便リズムをサポートしてくれると言われています。
一方で水溶性食物繊維は水に溶けてゲル状になり、糖の吸収を穏やかにする働きがあるとされています。
どちらも腸活には欠かせない栄養素ですが、役割が異なるため、バランス良く摂ることが大切です。
水溶性食物繊維について詳しく知りたい方は、水溶性食物繊維が多い食べ物一覧と摂り方もあわせてチェックしてみてください。
不溶性食物繊維が多い食べ物一覧

それでは具体的に、不溶性食物繊維はどんな食べ物に多く含まれているのでしょうか。
代表的なのは豆類や穀物、根菜類、きのこ類などです。
たとえば大豆やおから、玄米、ごぼう、さつまいも、しいたけなどが挙げられます。
キヌアも不溶性食物繊維を含む穀物として、腸活を意識する方の間で注目されています。
これらの食材は普段の食事に取り入れやすいものが多く、意識するだけで摂取量を増やしやすいのが嬉しいポイントです。
以下の表で、不溶性食物繊維が豊富な食べ物と含有量の目安をまとめてみました。
| 食べ物 | 目安量 | 不溶性食物繊維量(目安) |
|---|---|---|
| おから(生) | 100g | 約11.1g |
| 大豆(ゆで) | 100g | 約8.5g |
| 玄米(炊飯後) | 150g | 約2.1g |
| ごぼう(ゆで) | 100g | 約5.1g |
| キヌア(ゆで) | 100g | 約2.8g |
出典を確認したい方は、日本食品標準成分表を公表している文部科学省の食品成分データベースもあわせて参考にしてみてください。
不溶性食物繊維の正しい摂り方

不溶性食物繊維は体に良いイメージがありますが、摂り方には少しコツが必要です。
実は摂りすぎてしまうと、かえってお腹が張ったように感じる方もいらっしゃいます。
これは不溶性食物繊維が水分を吸収して膨らむ性質があるため、水分摂取量が不足していると便が硬くなりやすいからです。
そのため、不溶性食物繊維を摂るときは、意識的に水分もしっかり摂ることが大切です。
また、水溶性食物繊維とのバランスも重要なポイントとされています。
理想的な比率は不溶性2に対して水溶性1程度が目安と言われていますので、両方をバランス良く食事に取り入れてみましょう。
厚生労働省では、成人の食物繊維摂取目標量を1日あたり男性21g以上、女性18g以上としています。
詳しくは厚生労働省「日本人の食事摂取基準」で確認できますので、気になる方はぜひご覧ください。
腸活をさらに効果的にするポイント

不溶性食物繊維だけでなく、腸内環境を整えるためには他の栄養素との組み合わせも意識してみましょう。
たとえば、腸内細菌が食物繊維を分解する過程で生まれる短鎖脂肪酸は、腸のエネルギー源として注目されています。
短鎖脂肪酸を増やす食べ物について詳しく知りたい方は、短鎖脂肪酸を増やす食べ物と腸活のポイントもぜひ参考にしてください。
また、果物にも食物繊維が豊富に含まれているものが多くあります。
腸活に効果的なフルーツについては、腸活に効くフルーツ10選|食物繊維豊富な果物で詳しく紹介していますので、あわせてチェックしてみてください。
こうした食材を組み合わせることで、無理なく毎日の食物繊維摂取量を増やすことができます。
まとめ|毎日の食事に不溶性食物繊維を取り入れよう

ここまで、不溶性食物繊維が多い食べ物と正しい摂り方についてご紹介してきました。
豆類や穀物、根菜類を意識して食事に取り入れることで、無理なく腸活を続けられそうですね。
とはいえ、毎日の食事だけで必要な量をきちんと摂るのは意外と難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。
そんなときは、手軽に取り入れられる食材を活用するのもひとつの方法です。
たとえば、キヌアは不溶性食物繊維を含みながら調理もしやすく、忙しい日常の中でも取り入れやすい食材として人気があります。
スーパーで手に入りにくい場合は、通販でも購入できますので、気になる方はオーガニックキヌアのような商品をチェックしてみるのもおすすめです。
食物繊維は種類ごとの役割を理解して、バランス良く摂ることが腸活の第一歩です。
今日の食事から、少しずつ不溶性食物繊維を意識してみてはいかがでしょうか。
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