世界のセレブヴィーガン事情<レオナルド・ディカプリオ>
俳優として確固たる地位を築き、環境保護活動家として常に社会貢献に向けての取り組みをし続けているレオナルド・ディカプリオ。ディカプリオがヴィーガンなのかどうか、そして彼のヴィーガンライフについて解説します。
そして彼が名を連ねる映画のほとんどが、娯楽映画ではなく、環境問題提起のドキュメンタリードラマ映画です。
彼の活動は映画の世界だけにとどまらず、2014年には国連ピースメッセンジャーに任命されるほど、世界でディカプリオの環境保護活動は認知されています。
俳優、映画責任者、そして環境活動家などのさまざまな顔を持つレオナルド・ディカプリオ、そんな彼のヴィーガンライフスタイルとはどういうものなのでしょうか?
環境保護活動に力を注ぐ
レオナルド・ディカプリオがレオ様として親しまれていたのはもう20年以上前。今年2022年で48歳となる彼は、映画俳優としての確固たる地位を築いた演技派俳優です。
映画俳優としての地位を築いた証となる、2016年にアカデミー主演男優賞を受賞した際の彼のスピーチでは動物肉から植物ベースの肉に移行することは、気候への影響を減らすための最も重要な対策の一つですと述べました。
そして、ディカプリオは、さまざまな環境問題において長年活動を行なっています。1998年には、世界の最後の野生の場所を保護するという使命を持つレオナルドディカプリオ財団を設立。 設立以来、1億ドル以上の助成金を提供し、200以上の環境プロジェクトを支援してきました。
しかし彼は実際にヴィーガンなのでしょうか?
レオナルド・ディカプリオはヴィーガン?
実は、ディカプリオがヴィーガンだということは、まだはっきりとしていていません。
確かに彼はそれらしいことを匂わせた発言は、過去にさまざまな媒体でしてきましたが、他のセレブ、例えば、ホアキン・フェニックス、マドンナやアリアナ・グランデのように、はっきりとヴィーガンもしくはベジタリアンであることは否定も肯定していません。