生理期間を楽しむ女性の味方。台湾発の吸水ショーツブランドMOON PANTS（ムーンパンツ）をご紹介

皆さんの中には、経血量が多い日の夜や長時間トイレに行けない時など、生理による不安で落ち着けない日を過ごす人も多いのではないでしょうか？

人によって、周期や経血量は異なるため、自分の身体に合わせた生理グッズを選ぶことはとても重要です。

紙ナプキンやタンポンが普及し、どんどん改良が進んでいますが、最近では機能性や快適さだけではなく、エコやサステナビリティなどの観点に着目したサニタリーグッズも着実に増えてきています。

吸水ショーツや月経カップは、プラスチックゴミを出さないエコフレンドリーな商品として、また、フェムテック市場でも注目を集める新たなサニタリーグッズです。

*フェムテック（Femtech）女性（Femine）が抱える生理や妊娠などの悩みをテクノロジー（Techonology）の力で解決する商品やサービス。

今回は、吸水ショーツのブランド、MOON PANTS（ムーンパンツ）をご紹介いたします。

使い捨て生理用品とプラスチックゴミ問題

ほとんどの紙ナプキンやタンポンのほとんどはポリエチレンやポリプロピレンなどの石油由来のプラスチックからできています。

一回の生理期間は平均して約5日。一日に4枚の紙ナプキンを使うと仮定すると一回の生理で約20枚の紙ナプキンを消費します。

つまり一人につき、一生で、20枚×450回＝約9,000枚の紙ナプキンが消費されているということになります。

プラスチック製の生理用品は、使用後はゴミとして廃棄されるため、環境負荷が大きくなっているのが現状。

吸水ショーツや布ナプキンなどの使用を少しずつ増やしていくことで、環境に優しく、サステナブルな社会に貢献ができそうですね。

サステナブルな生理用品の詳細についてはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひ読んでみてください。

使い捨てナプキンやタンポンに代わる生理用品！？サステナブルな生理用品を徹底解説

（参照:生理期間・量・生理周期・生理痛を知ろう-ソフィはじめてからだナビ）