世界初の「植物性培養フォアグラ」、WAYBACK BURGERS 表参道店にて発売
世界初の「植物性培養フォアグラ」を使ったハンバーガーが表参道のWAYBACK BURGERSに登場。その概要についてお伝えします。
ハッピーキヌア編集部
2022年07月06日
新宿に本社を置く株式会社Dr. Foodsが、Dr. Alexis Guionet（グイヨネ アレクシ）生物学博士とマーマフーズ株式会社の協業により、世界で初めてとなる「植物性培養フォアグラ」を開発しました。
2022年7月2日（土）より、「植物性培養フォアグラ」にネクストミーツ社が発売している「ネクストバーガー」のバンズを使用した、完全植物性の『NEXTフォアグラバーガー』として、WAYBACK BURGERS 表参道店で発売が開始されました。
WAYBACK BURGERSはアメリカで創業し、現在は世界38カ国に展開する人気ハンバーガーチェーン。
今最も急成長しているハンバーガーフランチャイズの1つとしても知られています。
フランス料理の代表ともいえる「フォアグラ」は、世界三大珍味の高級食材として知られています。
しかしながら、フォアグラは「ガチョウの脂肪肝」であるため、生産過程では、ガチョウにガヴァージュと呼ばれる強制給餌を行い、強制的にガチョウを肥満にさせ、脂肪肝を作るという現実があります。
世界的な動物の福祉への関心の高まりから、こういったフォアグラの生産に批判的な声が多く上がり、欧米や欧州連合において、生産や販売を禁止する潮流が加速しました。
そこで、今回登場したのが「植物性培養フォアグラ」。
そして、この植物性培養フォアグラを使ったハンバーガーはWAYBACK BURGERS 表参道店でお召し上がりいただけます。
NEXTフォアグラバーガー
価格：単品 1,800円（税込）
ヴィーガンフォアグラ（一切れ）
価格：450円＋税
ヴィーガンフォアグラ（瓶詰め60g入り）
価格：690円＋税
この「植物性培養フォアグラ」は、カシューナッツを麹で発酵させたものが原料となっています。
ペーストタイプはクラッカーやパンなどに塗って、手軽に美味しくいただけそうですね。
お洒落な瓶に入っているため、お酒や珍味が好きな方へのちょっとしたお土産にも喜ばれること間違いなしです。
植物性のフォアグラがどのような味なのか、気になった方はぜひ、表参道のWAYBACK BURGERSでお試しください。
参考記事はこちら
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