【2022年最新版】日本で買えるおすすめ大豆ミート7つを徹底比較【ソイミート】
通販やスーパーで気軽に購入できるようになったソイミート。今回は、日本国内で買えるソイミート7つを価格や味など徹底比較しました。作りたいお料理や重視したいポイントに合ったソイミートをぜひチェックしてみてくださいね。
ここ最近、大豆ミート(ソイミート)をスーパーで見かけるようになったと感じませんか?
実際に、ソイミートは健康面でヴィーガンの方やそうでない方からも注目を集めており、大手ファストフードチェーンでも続々と大豆ミートを使用したメニューが発売されるなど、ソイミート市場が盛り上がり始めています。
そこで今回は、日本のスーパーや通販などで購入できるソイミート7つをピックアップし、「味、価格、入手しやすさ、調理しやすさ、汎用性」の5項目で徹底比較します。
それぞれのソイミートを実際に調理して食べてみたリアルなレビューですので、ソイミート選びの一助になれば幸いです。
また、ご紹介するソイミートを使い、簡単に作れるずぼら時短レシピなどもご紹介します。
ぜひ、どのソイミートを買ってみようか考えながら読んでいただけると嬉しいです。
まず、簡単な自己紹介をいたします。
今回の比較には、ヴィーガン歴2年の私の感想だけではなく、菜食ベースの食生活を送りつつ、お肉も魚も好きなフレキシタリアンさんの感想も反映しています。
ヴィーガンの方やそうでない方にとって少しでも参考にしていただけるよう、1つの視点や味覚に偏らない、総合的な評価を意識して比較を行いました。
また、過去にもソイミート徹底比較を行った記事があるので、ぜひこちらもあわせてご覧くださいね。
【保存版】ソイミート徹底比較!栄養価、原材料、価格など7種類を比較解説
それでは早速、実食レビュー&比較を行っていきたいと思います!
1. 肉らしい豆な嫁
美味しさと使いやすさにハマる人続出間違いなし!必ず家に常備しておきたい大豆ミートがこちらの「肉らしい豆な嫁」です。
簡単に早く、美味しい唐揚げが作れるところがこの商品のおすすめポイントです。
「唐揚げが好きだけれど、脂っこいものを食べると胃もたれしてしまう…。」
「好きだけど、作るのがめんどくさい。」「出来るだけ洗い物を少なくしたい。」
そんなお悩みがある方にもぴったり。
乾燥ソイミートは通常のお肉と比べて、少ない洗い物で下味をつける時間が超時短でき、油の量も少なくてOKです。
評価は以下の通りです。
価格 | ★★★★ |
味 | ★★★★ |
入手しやすさ | ★★ |
調理しやすさ | ★★★★ |
汎用性 | ★★★ |
原材料名 | 大豆たん白食品(エンドウたん白、粉末状大豆たん白、食物繊維、脱脂大豆、でん粉)(国内製造) |
---|
「肉らしい豆な嫁」を使って作った料理をご紹介します。
辛いもの好きな両親に薬念チキンを作ったところ、「本当にお肉じゃないの?!」と疑うほどでした。
また、脂が原因でお肉を最近食べられないと悩んでいた母は、「これなら脂っこくなくヘルシーで美味しい♪」とパクパク食べてくれたので、とても嬉しかったです。
それでは、簡単な基本の唐揚げの作り方をご紹介します。
工程は簡単5ステップ!(使うものはボウル1つとフライパンのみ)
用意するもの:「肉らしい豆な嫁」、醤油、酒、にんにくチューブ、生姜チューブ、油
- 肉らしい豆な嫁を使用する分だけボウルに出し、ケトルで沸かしたお湯をかけてもどす(5~10分くらいで柔らかくなります)
(※公式には「ぬるま湯で30分程度浸す」と記載があります) - 全てのソイミートが柔らかくなったら、お湯を捨て、優しくギュっと握る感じでソイミートの水気を切る
- 下味の調味液(醤油、酒、おろしにんにく、おろし生姜)を適量入れて、味が染み込むように揉み込む
- ソイミート全体に片栗粉が着くように、片栗粉を適量塗す
(調味液の水気がボウルに残っている場合は、調味液を捨ててからの方が塗しやすい) - 揚げ焼きができる程度に薄めに油を引いて、美味しそうな焼き目がこんがりつくまでひっくり返しながら焼く
いかがでしょうか?
ずぼら時短レシピのため、詳細の分量は記載しておりませんが、使用する分量や好みに応じて勘を頼りに調整してみてくださいね。
ポイントは、水気を切ったソイミートに調味液を染み込ませ、下味をつけること。
スポンジのように短い時間でぎゅっと調味液を吸ってくれます。
また、油は薄めに引いて揚げ焼きにすれば脂っこさもないので、コレステロールを気にされている方にもおすすめのレシピです。
火の通りの心配もなく、ずぼら時短レシピでも美味しくできてしまう、まさに「肉らしい豆な嫁」。
味、価格、使いやすさ、賞味期限の長さなど、どれをとっても本物のお肉より優れていると感じます。
しかし、店舗販売で見かけることが少なく、見かけたときは多めに購入し、時には友人や親戚におすすめしながら配ったりしています。
通販も便利ですが、今までの経験上、地域のファーマーズセンターやJAなどに置いている可能性が高いです。
お買い物ついでにぜひ「肉らしい豆な嫁」もチェックしてみてくださいね。
ちなみに、豚肉みたいな「肉らしい豆な姑」牛肉みたいな「肉らしい豆な親父」もあるので、肉らしいシリーズで食べ比べしてみても楽しいかもしれません。
ご購入はこちら(Amazon)
ご購入はこちら(楽天)
次はミンチタイプを見ていきます。