スウェーデン発・黄えんどう豆由来の植物性ミルク「Sproud(スプラウド)」が日本上陸間近。詳細を解説
スウェーデン発、世界中で急速に広まっている植物性ミルクのSproud(スプラウド)が日本上陸。スプラウドの特徴、これまでのプラントベースミルクとの違いを徹底解説しました。
スプラウドは他のプラントベースミルクと何が違う?
スプラウドはこれまでの植物性ミルクと何が違うのでしょうか?スプラウドが急速に広がっている理由は、植物性ミルクが抱えていた味の問題を解決をしたからです。
従来の植物性ミルクの味、以下のような特徴がありました。
- 青臭さ
- 水っぽさ
1つ目は青臭さです。一般的に植物性成分は青臭さを伴うことが多いため、それに応じて植物性ミルクにも青臭さといった問題がありました。
ミルクが青臭い場合、香りやくせの強さにより用途が非常に限定的になってしまい、コーヒーなどと組み合わせることが困難でした。
2つ目は水っぽさといった特徴です。
従来の植物性ミルクはこってりとした脂肪分をあまり含まないため水っぽく、牛乳とは程遠い味わいでした。
ハッピーキヌア編集部おすすめ!コーヒーや紅茶にもよく合います◎
ハッピーキヌア編集部でも、スプラウドを特別に先行試飲させていただきました。前述の通り、スプラウドは牛乳に限りなく近い、くせのないニュートラルな味わいで、とっても美味しいです。
パッケージも可愛いですね。
コーヒーや紅茶のみならず、スムージーやアイスクリームといった牛乳を使用するものはすべて、スプラウドを使うことで、植物性として摂取することが可能で嬉しいところ。
まとめ
スウェーデン発フードベンチャーSproud社が販売する「Sproud(スプラウド)」の特徴について解説していきました。
日本での販売はオーガニック・輸入販売する「株式会社クロンティップ」により行われ、2021年秋冬頃から一般販売されるとのことです。とても楽しみですね。
スプラウドはヴィーガン対応された画期的な商品ですので、ぜひ発売の続報を待ちましょう。