子どもから大人まで読める、ヴィーガンをテーマに扱った絵本&漫画

子どもから大人まで読める、ヴィーガンをテーマに扱った絵本&漫画

ヴィーガンの漫画がある?ヴィーガンの絵本も?子どもも大人も読みやすい、ヴィーガンを知る、最初の一歩に適した漫画や絵本をご紹介します。

ハッピーキヌア編集部
2022年06月21日
子どもから大人まで読める、ヴィーガンをテーマに扱った絵本&漫画

4. 絵本 いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日

食肉解体業をされている、「坂本さん」を主人公にしたお話です。

 

「肉を食べる」という行為に至るまでに、どんなことがあるのか?

それを実行する人がいる。その人にも家族がいて、それぞれの思いがある。

ただ、事実を淡々と私たちに語り掛けます。

 

「子どもたちが、魚の身に骨があることを知らない」

そんな話を耳にしたことのある方もいらっしゃると思います。

 

それと同じように、スーパーなどでパックに入って売られている「牛肉」が、牧場や絵本などで見る「牛」であることを、どれだけ正しく理解しているでしょうか?

 

ヴィーガンの正当性を伝える話でもありません。

「いのちをいただく」ということが、どれだけ重いことなのか。

 

それが、良いか悪いかを問う話ではありません。

この事実を知ることが、ヴィーガンを知り、考えるきっかけとなるのです。

 

【書籍情報】

絵本 いのちをいただく | 原案 坂本義喜 、 作 内田美智子 、 絵 魚戸おさむとゆかいななかまたち / 講談社

講談社BOOK倶楽部 「絵本 いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日」

 

5. うちは精肉店

絵のように、デフォルメしたり、オブラートに包むことができない、写真。

 

先述の「しんでくれた」や、「絵本 いのちをいただく」ということが、空想ではないことを、写真が教えてくれます。

「しんでくれた」のは、人の手によって、「屠畜」という名のもとに殺されるからです。

 

ここに描かれているのは、紛れもない事実であり、私たちが生きるために続けられてきていることです。

 

スーパーに並ぶお肉も、誰かが使うランドセルも、屠畜から始まります。

 

リアルです。そして、重いです。

しかし、知るべき事実です。

 

【書籍情報】

うちは精肉店 | 写真・文 本橋成一 / 農山漁村文化協会(農文協)

農山漁村文化協会(農文協) 「うちは精肉店」

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