【アメリカ】コストコで買える品揃え豊富なヴィーガン食品
日本でも大人気のアメリカ発祥の会員制の巨大スーパーコストコ。今回は本場アメリカのコストコで手に入るヴィーガン食品を紹介します。
Costco Wholesale Corporation(コストコ・ホールセール・コーポレーション)が正式名称のコストコは、大型の倉庫に商品を並べて販売する会員制倉庫型卸売販売店です。
コストコの商品は、さすがアメリカ発祥と思わせる特大サイズが売り。
しかも低価格で優良ブランドや食料品が手に入ります。
食料品のみならず、家具、大型家電、衣料品に日用品が低価格で手に入るので日本でも大人気巨大スーパーです。
そんなコスパ最強コストコ、本場アメリカでは、急速にヴィーガン食品が増えています。
本記事では、アメリカコストコで買えるヴィーガン食品を紹介します。
※地域によって商品が異なりますのでご注意ください。
目次
アメリカコストコで買えるヴィーガン食品
1. Bitchin’ Sauce Organic Almond Dip, Chipotle, 24 oz
Bitchin’ Sauce ( ビッチンソース)は、アメリカサンディエゴから北へ約55キロに位置する、カールスバッド市に住む若い夫婦が作るディップソース会社。
彼らの作るディップソースはアーモンドをベースとしており、全てがヴィーガン仕様です。
最初はサンディエゴとその周辺のファーマーズマーケットで、アーモンドベースのディップを販売するだけでしたが、その美味しさが評判を呼びます。
今では、15種類近くのフレーバーが揃うほどの、大人気ディップソースブランドに成長しました。
このチプトレディップソースは、オリジナルソースに*チポトレを加えスモーキーでピリっと辛味のある風味に仕上がっています。
*チポトレ:熟したハラペーニョを燻製にしたメキシコの伝統的な香辛料
2. Ittella Organic Acai Bowl, 6 Bowls
Tattooed Chef(タトゥードシェフ)が作るオーガニックアサイーボウルは、イチゴ、ブルーベリー、バナナなどのオーガニックフルーツとアサイーが、ブレンドされているヘルシーボウル。
タトゥードシェフを起業した、SARAH GALLETTI(サラ・ガレッティ)は、名前、ロゴ、デザイン、そして地球にとってより良い食品に焦点を当て、持続可能な原料を使用するという文字通りの夢がありました。
夢を実現するために、彼女が作るレシピには、可能な限り自分たちで育てた作物を使用して、大地で育った食材を中心に展開しています。
タトゥードシェフは、ほかにもピザ、ニョッキ、ブリトーなどたくさんのヴィーガン食品を展開しています。
3. Beyond Burger, Plant-Based Burger Patties 4-pack, 8 patties
植物性代替肉の代名詞の一つでもあるBeyond Meat(ビヨンドミート)も、コストコで手に入ります。
アメリカの定番料理といえばハンバーガー。ハンバーガーを作る際に必要なパティー肉が8個入って、コストコ用パッケージとして販売されています。
ビヨンドミートの登場によって、代替肉の認識が大きく変わり、以前よりもヴィーガンもしくはベジタリアン食を、手軽に楽しめるようになったのは誰もが認める事実です。
たくさんのアメリカヴィーガンセレブからも愛され支持されているビヨンドミートが、コストコで手頃な価格で手に入ります。
4. Impossible Plant-Based Burger Patties, 4 oz, 8-count
植物性代替肉のもう一つの代名詞Impossible(インポッシブル)も、コストコで手に入ります。
食べる時に出る肉汁感により、肉の風味だけではなく、食感の再現力はビヨンドミート以上、とも言われるインポッシブルの代替肉。
インポッシブルはレストランや飲食店での市場拡大を主にしていたため、ビヨンドミートと違い、食料品店ではほとんど手に入りませんでした。
現在ではコストコで手に入るようになり、喜んでいるインポッシブルファンは多く、SNSでも喜ぶ声が後を立ちません。
コストコで手に入るインポッシブル代替肉は、ハンバーガー用パティーの他に、インポッシブルチキンナゲットもコストコで販売しています。