東南アジアのヴィーガン対応まとめ(タイ、シンガポール、ベトナム)
東南アジアのヴィーガン対応レストラン・ホテルをご紹介!美味しいヴィーガン料理やヴィーガン対応アメニティで心身ともに満たされる旅行をお楽しみください。
今回は、東南アジア3国(タイ、ベトナム、シンガポール)からヴィーガンの方も楽しめるレストラン、ホテルなどをご紹介いたします。
目次
タイのヴィーガン事情
国民の9割以上が仏教徒であるタイ。
タイ仏教(上座部仏教)には、「殺生をしない」という考え方があるため、ベジタリアンの方も多くいます。
また、タイでもヴィーガンはトレンドとなっており、ヴィーガン対応のレストランやカフェなどの数が増えています。
タイのヴィーガン対応レストラン
1. バンコク:May Vege Home(メイ ベジ ホーム)
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100%ヴィーガンのタイ料理レストラン。ガパオライスやカオソーイなどのタイ料理だけでなく、ヴィーガンのパンやアイスクリームなども楽しむことができます。
一部グルテンフリーのメニューもあります。
公式サイト:http://www.mayveggiehome.com/
【詳細情報】
住所:738 Sukhumvit 101 Alley, Khwaeng Bang Chak, Khet Phra Khanong, Krung Thep Maha Nakhon 10260
Tel:+66-97-247-6925
営業時間:9時30分~20時00分
定休日:無し
2. チェンマイ:Chiang mai Vegetarian Society(チェンマイ ベジタリアン ソサイエティー)
ビュッフェスタイルのレストラン。ヴィーガン対応の様々なタイ料理を低価格で楽しむことができます。色々な料理を少しずつ食べたいときにおすすめです。
また、店頭ではオーガニック野菜やフルーツも販売されています。
公式サイト:https://www.facebook.com/0baht/about/?ref=page_internal
【詳細情報】
住所:42 Mahidol Rd, Tambon Su Thep, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50200
Tel:+66-87-032-9703
営業時間:8時00分~14時00分
定休日:日曜日、月曜日、土曜日
タイのヴィーガン対応ホテル
1. チェンマイ:Four Seasons Resort Chiang Mai(フォー シーズンズ リゾート チェンマイ)
広大な美しい水田に囲まれたホテル。
レストランの食事は、地域のオーガニック食材を使った伝統的なタイ料理や、イタリア料理が中心です。ヴィーガンの方でも楽しむことができるメニューが多数用意されています。
公式サイト:https://www.fourseasons.com/jp/chiangmai/
【詳細情報】
住所:502 MOO 1, MAE RIM-SAMOENG OLD ROAD Samoeng District, Chiang Mai 50180
Tel:+66-53-298-181
2. プランブリー:Evason Hua Hin(エヴァソン フア ヒン)
バンコクから車で3~4時間ほどのビーチ沿いにあるホテル。
レストランでは、ホテルのオーガニックハーブ園や菜園で採れた新鮮な食材を使用した地元料理や各国料理が提供されており、ヴィーガン対応のメニューもあります。
また、植物性の原料で作られており、動物実験も行われていないシャンプー、コンディショナー、ボディクリームなどが客室のアメニティとして用意されています。
公式サイト:https://evason.com-huahin.com/ja/
【詳細情報】
住所:9 Moo 5 Paknampran Beach Pranburi, Hua Hin District, Prachuap Khiri Khan 77220
Tel:+66-32-632-111
タイに行くなら「菜食週間」中がおすすめ!
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タイには「菜食週間」という文化があることをご存知でしょうか。
菜食週間(タイ語名:ギンジェー)とは、主に中国系タイ人の間で年に1度、旧暦9月1日〜9日に行われる慣習です。期間中は身を清めるため、肉類や牛乳、卵、酒類のほか、魚醤(ぎょしょう、ナンプラー)を含む味付けの濃い調味料や、ニンニク、ネギ、パクチーなど香りの強い野菜の摂取を避けます。引用元:JETROホームページ
期間中は、スーパーマーケットや屋台などで菜食食品が販売されます。また、普段はヴィーガン料理を提供していないレストランでも、ヴィーガン料理を販売するところが多くなります。