アメリカのマクドナルドでビヨンドミートが登場!ヴィーガン動向を解説
マクドナルド社が本国アメリカにてベジバーガーのトライアル販売を始めます。この記事では、気になるマックプラントバーガーの発売背景から、これからのマクドナルド社のヴィーガン・ベジタリアン対応が向かっていく先をご紹介していきます。
加速する巨大チェーン店のベジタリアン・ヴィーガン対応
マクドナルド社はビヨンドミート社とパートナーシップを結び、急速に商品開発を進めていますが、このような動きを見せているのはマクドナルド社だけではありません。
同じくビヨンドミート社と提携したのが、ケンタッキー・フライド・チキンやピザハット。
どちらもお肉やチーズをたっぷり使ったメニューのイメージが強いので、これからどのような商品が生まれるのかが楽しみです。
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また、ビヨンドミート社の対抗馬であるImpossible Food(インポッシブル・フード)社も負けていません。スターバックス社やバーガーキング社とのパートナー提携を進めています。
アメリカという大きな市場において、ビヨンドミート社、インポッシブル・ミート社どちらも奮闘しています。
「競争があるからこそ良い商品が開発される」とはよく言いますが、この波に乗って多くの人が当たり前のようにベジ商品を選べるようになる日も近いかもしれません。
最近では巨大サンドイッチチェーン店のSUBWAY(サブウェイ)社も、ヴィーガン対応を加速させるとの発表をしたばかり。こちらの記事も合わせてご覧ください!
まとめ:マクドナルドでも植物性ベジバーガーが食べられるように!
2021年11月、アメリカのマクドナルド社で試験的にプラントベースバーガー「マックプラント」が発売になるというニュースが入ってきました。
世界をまたにかけるジャイアント企業であるマクドナルド社も、ついにベジタリアン・ヴィーガンのトレンドに乗り出すことになります。
すでに数か国のマクドナルド社では販売開始されていて、売れ行きは好調というマックプラント。
アメリカの市場でどのように受け入れられるのか、そしてどれくらいの速さで全店舗への展開となっていくの、興味深いところです。
ハンバーガーといえば、お肉が当たり前だった時代が、そろそろ変わりそうな予感がしています。日本のマクドナルド社にも、このベジトレンドの波がやってくる日は近いのでしょうか。