アメリカでは約半数のレストランにヴィーガンメニューが完備!
なんとアメリカ全土のレストランにおいて、約半数のお店がヴィーガンメニューを取り入れているというニュースが入ってきました。なんとなく肉食のイメージが強いアメリカにおいて、これは大きなマイルストーンと言っても過言ではありません。海外旅行の解禁も騒がれる中、アメリカに遊びに行く楽しみが増えますね。この記事では調査結果を徹底解説します。
なんとアメリカ全土のレストランにおいて、約半数のお店がヴィーガンメニューを取り入れているというニュースが入ってきました。
なんとなく肉食のイメージが強いアメリカにおいて、これは大きなマイルストーンと言っても過言ではありません。
海外旅行の解禁も騒がれる中、アメリカに遊びに行く楽しみが増えますね。
アメリカのレストランの半数がプラントベースメニューを導入
がっつりとしたステーキがアメリカの国民食だというイメージがありますが、それはもう過去のものになりつつあります。
昨今の健康意識の高まりを受け、プラントベースの波がどんどんとアメリカ全土に広がっています。
プラントベースフード団体によるリサーチ結果
Plant Based Food Association (PBFA)の出した調査結果によると、アメリカにおける48%のレストランでヴィーガンメニューを提供していることが分かりました。
48%ということはほぼ半数のレストラン。この数字の大きさは、ヴィーガン後進国といわれている私たち日本人にとっては正直驚きではないでしょうか。
しかも、このリサーチは例えばプラントベースを推奨しているニューヨーク州だけの数字ではありません。
アメリカ全土のレストランが対象となっているので、いかにプラントベースのトレンドが広がっているかが伝わってきます。
同団体の過去の調査によると、2018年では33%でした。つまり、この3年間の間でグッと広がったということです。
コロナ禍における人々の健康への意識が変わったことも、大きな追い風となっていることは間違いありません。
参照:PBFA State of Plant Based in Foodservice (plantbasedfoods.org)