アメリカでは約半数のレストランにヴィーガンメニューが完備!
なんとアメリカ全土のレストランにおいて、約半数のお店がヴィーガンメニューを取り入れているというニュースが入ってきました。なんとなく肉食のイメージが強いアメリカにおいて、これは大きなマイルストーンと言っても過言ではありません。海外旅行の解禁も騒がれる中、アメリカに遊びに行く楽しみが増えますね。この記事では調査結果を徹底解説します。
目次
ヴィーガンなライフスタイルを旅行しながら楽しめるように!
今まではヴィーガンな食生活を意識していると、旅行に出たときに食べるものが全然ない…。という事態に陥ることもありました。
しかし、全世界のヴィーガントレンドを受けて、状況はガラッと変わっています。
機内食からヴィーガンメニューが選択できるように
機内食の定番といえば「チキンORビーフ」という質問でしたが、今では異なります。
チケット予約時に事前申請する必要はありますが、多くのエアラインにおいて「ヴィーガンメニュー」が取り入れられるようになっています。
どれも動物性由来だから、果物しか食べられるものがない…ということはなくなりました。
こちらの記事にて、アメリカ系エアラインのヴィーガンメニュー事情をご紹介しています。併せてごらんください。
ヴィーガンレストランを探すのに入れておきたいアプリ
本場のヴィーガントレンドを楽しみたければ、ヴィーガン情報に特化したアプリで検索するのが簡単です。
特にアメリカ生まれのHappy Cowというアプリは、世界中のベジタリアン・ヴィーガンレストランを網羅していると人気です。
旅行に行く前のプランニングから、現地にいるときのお店選びにも大活躍すること間違いないです。
Happy Cowを始め、便利なアプリについてはこちらの記事でご紹介しています。
ヴィーガンカフェじゃなくてもヴィーガンメニューが
日本で旅行をする際には、あえて「ヴィーガンカフェ」を狙わないと、プラントベースメニューがないということはまだまだ多くありますよね。
でも、今回の調査で判明したのは、アメリカのレストランの半数が「ヴィーガンメニュー」を準備してくれているという嬉しいニュースです。
事前に調査するのも楽しいですが、街歩きをしていて見つけたレストランやカフェにおいて、自分の食生活を維持しながら旅行を楽しむことができるようになりました。
これからますますヴィーガンメニューは拡充されていく見込みとあって、旅行時の楽しみが増えそうです。
まとめ:アメリカでヴィーガン食を楽しむのはどんどん簡単になってきている!
「ヴィーガンなライフスタイルをしていると旅行の時に食べるものがなくて困ってしまう」ということは、どんどん減ってきています。
残念ながら日本はまだまだヴィーガン後進国と話題になることが多いですが、人気の旅行先であるヨーロッパやアメリカにおいては着々とヴィーガンメニューが定着しています。
プラントベースフードアソシエーションの実施した調査では、アメリカの約半数のレストランでヴィーガンメニューが導入されているという明るいニュースが判明しました。
このトレンドはどんどん広がっていきそうです。常にプラントベースな食生活をしている人はもちろん、旅行中こそヘルシーな食生活を取り入れてみたいというヴィーガンビギナーの方にとっても朗報です。