正しい知識を得るために!ヴィーガンの方に読んで欲しい本8選
ヴィーガンに関する知識を深めたい方必見!ヴィーガンの方に読んで欲しい本を厳選して8冊紹介します。菜食に関する疑問に徹底的に解説してくれる本がたくさんあります。
ヴィーガンに関する本は、さらにヴィーガンに関する知識をつけるため、他人にヴィーガニズムを伝えるための手段として等、深く正しい理解を深めるために非常に重要です。
そこで今回は、ヴィーガンの方に読んで欲しい本を8選ご紹介します。
ヴィーガンの方に読んで欲しい本8選
1. 『フィット・フォー・ライフ』
【概要】
この本は、前提として、ヴィーガンの方を対象とした本ではなく、食生活を見直して健康的になりたい方向けに書かれています。
基本テーマは以下の通り。
「科学的に人間の体に合う食べ物は果物と野菜で、果物や野菜以外の食べ物は、食べたとしても少量に抑えるようにすると、無理をしなくても健康的な体が手に入る。」
果物や野菜以外(パンなども含む)を食べる際、健康体でいられるための「果物や野菜:それ以外のもの」の摂取比率についても、述べられています。
また、消化のサイクルを意識することの大切さについても、言及しています。
これらは、ヴィーガンでもパンなどは摂りますので、参考になる内容ですね。
消化のサイクルについても言及しているので、不規則な生活を見直すきっかけにもなります。
菜食は体に良いと聞き、ヴィーガン・ベジタリアンに挑戦してみたい方や、既にヴィーガンだけど健康的にヴィーガン生活を続けるためには、何をどのように食べたら良いのかについて悩んでいる方におすすめです。
ご購入はこちらから(Amazon)
2. 『サピエンス全史』
View this post on Instagram
【概要】
この本は、「どうしてホモサピエンスは、他の種族との生存競争に勝ったのか、なぜ人間の活動はこんなにも大規模になったのか」が、テーマとなっています。
その謎を読み解くためのカギとなる、3つの革命。
特にその中でも、ホモサピエンスがある概念を手に入れたことが、大規模な社会を形成するきっかけになりました。
さて、なんだと思いますか?
著者、ユヴァル・ノア・ハラリさんはヴィーガンです。
『サピエンス全史』の執筆にあたり、調査をしていく中で「人間の経済活動は、いかに他の動物を苦しめているのか」を知り、ヴィーガンになったそうです。
度々、聖書や旧約聖書で「人間は生きているだけで罪である」と言われますが、長い歴史の中で動物の飼育をしてきて、どれだけ家畜動物に負担をかけてきたか、そのことについても理解することができます。
また、人間の経済活動により、動物たちの生息環境が変化し、絶滅している動物が増えていることなどについても触れられています。
ご購入はこちらから(Amazon)