正しい知識を得るために!ヴィーガンの方に読んで欲しい本8選
ヴィーガンに関する知識を深めたい方必見!ヴィーガンの方に読んで欲しい本を厳選して8冊紹介します。菜食に関する疑問に徹底的に解説してくれる本がたくさんあります。
6. 『ビーガンという生き方』
View this post on Instagram
【概要】
詳しくない人は、ビーガン(ヴィーガン)という言葉を、「野菜だけしか食べない人たち」と、イメージする方もいらっしゃるかも知れません。
この本は、厳密でない表面的な理解ではなく、本質的なビーガンについて考えられる内容になっています。
「ビーガンの入門書」といわれる本書ですが、ビーガンを始めてから時間がたっている人にもおすすめの内容です。
動物製品を購入しないという選択をしても、動物実験などのように、思わぬところで動物が利用されていることもあるので、詳しく知りたい方におすすめです。
ご購入はこちらから(Amazon)
7. 『菜食への疑問に答える13章』
【概要】
ベジタリアンでない方が、ベジタリアンの方に向けて質問するような形で、問題を掘り下げていきます。
「卵や牛乳は良いのでは?」「人間以外の動物でも他の動物を食べることがあるよね」など、かなり具体的な質問から出発します。
ヴィーガンはまだまだマイノリティ。
ヴィーガンであることを問われて答えに悩んでいる方、逆にヴィーガンやベジタリアンの方が、なぜ肉を食べないのかを知りたい方に、おすすめの本です。
ヴィーガン・ベジタリアンを検討しているものの、なかなか一歩を踏み出せない人にも読んで欲しい本です。
ご購入はこちらから(Amazon)
8. 『人類はなぜ肉食をやめられないのか 250万年の愛と妄想の果てに』
View this post on Instagram
【概要】
250万年前に肉食を始めるまで、人間は完全な菜食でした。
なぜ人類は、肉食を始めたのか、肉食を特別なものとして扱うのかについて説明されています。
日本でも「肉食系」「草食系」という言葉があるように、なんとなく草食よりも肉食の方が優れているんだという価値観が、潜在認識としてあったりありますよね。
本当に肉食が草食(菜食)よりも優れているのかについて、栄養面・文化・進化の面から始まります。
最後には、人間の生活がこのまま変わらないと、未来では肉の供給が間に合わなくなるなど、食糧問題についても触れ、人間社会の転換を啓蒙している本です。
難しそうに聞こえますが、サクサクと読むことのできる本でした。
ご購入はこちらから(Amazon)
まとめ
ヴィーガンの方に読んで欲しい本8選を紹介しました。
内容が濃くしっかり知識を深められるもの、比較的さくさくと読めるものなど、様々な本があります。
ご自身の知りたい内容、得意・不得意にあわせて、選んでみてくださいね。