ホールフーズが初のヴィーガントレンドレポートを発表
プラントベース(植物性)食品の時代がやってくる!米食料品チェーンのWhole Foods Market(ホールフーズ・マーケット)が発表した、初のヴィーガントレンドレポートを詳しくご紹介します。
3. ミート
乳製品を使わないグルメチーズと並んで、ヴィーガン・バーベキュー・ミートもトレンドになりそうです。
植物性のハンバーガーだけでなく、ヴィーガン・ホットドッグ、イタリアンスタイルのソーセージ、ジャックフルーツのバーベキューなどもあります。
Field Roast(フィールド・ロースト)の新商品「Signature Stadium Dog」は、2月にファーストフードチェーンのWienerschnitzel(ウィンナーシュニッツェル)と共同で発売した、ダブルスモークのヴィーガンホットドッグで、肉を使わない初のオプションとなりました。
4. 子供向け食品
Whole Foods Marketは、ナゲット、チューブ型ヨーグルト、アイスキャンディーなどの子供向けヴィーガン食品を注目すべきもう一つの成長トレンドとしています。
その中で、Miyoko’s Creamery社のプラントミルク・チェダー・スティック、Ripple Kids(リップル・キッズ)社の非乳製品ミルク、Kite Hill(カイト・ヒル)社のヨーグルト・チューブなどを新製品として紹介しています。
5. ディップ
ヴィーガントレンドを締めくくるのは、Whole Foodsが「ミルキー」と呼ぶ、フレンチオニオン、ケソ、ランチなどの乳製品を含まないディップです。
同チェーンでは、Bitchin’ Sauce(ビッチン・ソース)、Kite Hill(カイト・ヒル)社の新しい乳製品不使用のディップ、オースティンに本社を置くCredo Foods(クレド・フーズ)社のペーストなど、さまざまな商品を店頭で販売しています。
Credo Foods社は、テキサス州アーリントンにあるGlobe Life Field(グローブライフ・フィールド)と提携し、同社のヴィーガンケソをテキサス・レンジャーズの試合でメニューに加えることになりました。
まとめ
今回は、Whole Foods Marketが発表したヴィーガントレンドレポートの内容を紹介しました。
Whole Foodsはヘルシーな食材しか置かないスーパーとして知られていますが、ヴィーガン商品の取扱も今後どんどん増えていきそうですね!
アメリカに行った際は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?