【最新】ヴィーガンが人気な国ランキング|トップ10をご紹介

【最新】ヴィーガンが人気な国ランキング|トップ10をご紹介

世界各国を対象とした、ヴィーガン人気度ランキング2020。どんな国がランクインしているのか、その理由も徹底解説。肉食文化の国、畜産業が盛んな国など、意外な国がランクインしています。気になる日本の順位は?

ハッピーキヌア編集部
2020年10月31日
【最新】ヴィーガンが人気な国ランキング|トップ10をご紹介
皆さんは、ヴィーガンの方が多い国は、どこだと思いますか?

英国のニュースサイト「プラント・ベース・ニュース」が、グーグルトレンドを利用して、各国の「ヴィーガン嗜好調査」を行った結果が発表されました。

調査結果では、2020年はヴィーガン人気が過去最高の盛り上がりを見せていることが分かりました。伝統的に肉料理が好まれていた国も上位に入るなど注目すべき内容になっています。

 

「どの国が上位なのか?」「日本はランクインしているのか?」など気になるヴィーガン人気ランキングトップ10を、ご紹介します!

 

ヴィーガン人気ランキング TOP10

  1. イギリス
  2. オーストラリア
  3. イスラエル
  4. オーストリア
  5. ニュージーランド
  6. ドイツ
  7. スウェーデン
  8. スイス
  9. カナダ
  10. アイルランド

 

なぜこのような順序になったのでしょうか?その理由を解説します。

 

1位 イギリス

1位はイギリスです。

イギリス西部のブリストルにあるケータリング機器の専門商社であるニスベッツ社によると、

「我が国では、ヴィーガンは新しいライフスタイルとして、またたく間に広がった。

当社の調査では、成人のイギリス人のうち、65万人がベジタリアンもしくはヴィーガンであることが分かった。

また、その需要に応えようと新たなビジネスが活発になっていることもイギリスにおけるヴィーガン人口の広まりを助けているようだ。」

と伝えています。

 

65万人がベジタリアンまたはヴィーガンとは、本当に驚きです。

 

2位 オーストラリア

2位には、文化とともに食嗜好に関してもイギリスの影響を大きく受けるオーストラリアがランクイン。

世界の二酸化炭素排出により、南半球ではオゾン層の破壊が進んでいます。

その影響で、地上ではたびたび深刻な熱波が発生し、環境問題への国民の関心は非常に高いことが理由としてあげられています。

食肉をやめることで酪農業による環境汚染を防止したいとの姿勢が現れた結果といえます。

 

3位 イスラエル

そして、3位にはイスラエルが入っています。

イエルサレム・ポスト紙によると、人口の5%(約45万人)がヴィーガンであると報告されています。

地中海料理は、野菜と果物の摂取量がとりわけ多く、赤身の肉の使用は極端に少ないことが特徴です。

ユダヤ教の食事規定であるコーシャ料理は地球環境に配慮したエシカル料理であることも、ヴィーガン人口が多い要因でしょう。

また、イスラエルは多くの流入難民も抱える国ですが、難民の方々の食嗜好も地元料理へ移ると指摘されています。

 

日本の順位は?

また、日本の順位も気になるところですが、調査結果として発表されたのは15位まで。

10位のアイルランド以降は、順にオランダアメリカデンマークフィンランドチリとなっています。

寿司や刺身、焼き肉や焼き鳥などの食文化をもつ「日本は今後ランキング圏内に入るのか?」というのも、気にになるところです。

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