アフリカ系の方は、ヴィーガンが多いって本当?現地の食生活から考察
アフリカ系の方は、実はヴィーガンの方が多いと言われています。そもそもどんなものを食べているのか、アフリカの食生活ってイメージが沸かないですよね。東アフリカから2か国ピックアップして、ローカルフードをご紹介します。そして、なぜアフリカにおいてヴィーガン食が受け入れられやすい環境なのかを考察していきます。
アフリカ系の方にヴィーガンが多いのは、外食時に選択肢としてあるから
日本のレストランでは、まだまだ一部しか対応していないことを考えると、よっぽど進んでいます。
それもそのはず。アフリカ大陸にいるのはアフリカの方だけではありません。欧米諸国の方も沢山移り住んでいることもあり、ヴィーガン・ベジタリアンの波は間違いなく押し寄せてきています。
外食するたびに「ヴィーガン」という単語や、その選択肢に触れられる環境が整っているとなると「ヴィーガン生活をしてみよう」と思う人が増えるというのも納得です。
外食できる中間層が増えていくにあたり、ますますヴィーガン・ベジタリアンのトレンドは、アフリカ全土に広がっていきそうです。
まとめ:アフリカ系の方はヴィーガンが多いのは、現地の食生活が菜食寄りだから
アフリカの現地の食生活、そして現地のレストランを見ていくと、実はよっぽど日本よりもヴィーガンやベジタリアンが身近です。
もちろんお肉を全く食べない訳ではないですが、それはハレの日用の特別なものという位置づけ。そんな素朴な食生活のアフリカに、これからますますヴィーガンの波は普及してくると思います。
食生活が欧米化し、肉の消費量が増えるのが先か。それともヴィーガンの波が来るのが先か。
最近のグローバルトレンドの入り込み方を見ていると、肉食に移ることを飛び越えて、ヴィーガン・ベジタリアンという選択肢を選ぶ人が増えると思われます。
発展途上国と言われるアフリカですが、今後の発展と共に、世界有数のヴィーガン最先端エリアとなる日も来るかもしれませんね。