自動車にもヴィーガンレザーが使われる?原料や事例をご紹介

自動車にもヴィーガンレザーが使われる?原料や事例をご紹介

現在、国内外の自動車分野において、「レザーフリー」の動きが見え始めています。いったい、どんなヴィーガンレザーを使用しているのでしょうか?

ハッピーキヌア編集部
2022年05月10日
自動車にもヴィーガンレザーが使われる?原料や事例をご紹介

2. VEGEA(ベジェア)| アップサイクルレザー

 

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 ベントレー100周年記念モデル、「コンチネンタルGT3」のシートに使用された、サステナブルレザー「VEGEA(ベジェア)」。

VEGEAは、イタリアで、そのマテリアルと同じ名前の会社によって製造されています。

「VEGAN」と、母なる地球という意味の「GEA」を組み合わせてできた名前で、その名のとおり、動物由来のものを限りなく使用しない製品を作っている企業です。

 

超高級車のベントレーに使用されて話題になったVEGEAの素材は、ワインを製造した際に出る、ブドウの搾りかすを使用した、ヴィーガンレザーです。

製造過程も、限りなくナチュラル。
まず、原料を乾燥させ粉にします。そこに、麻布(リネン)から採られたオイルと、菜種油、着色料を加えて攪拌します。
ペースト状になったものを、オーガニックコットンやリサイクルコットン、リサイクルポリエステルに塗り、バイオマスポリマーなどと加工します。

 

ベントレーのシートに使われたことが有名ですが、ほかにも、ファストファッションブランドのH&Mに使われたり、マルニ、カルバンクラインなどでも起用されています。

【出典】
VEGEA オフィシャルサイト:VEGEA:ファッション&デザインのための革新的な生体材料 (vegeacompany.com)
インスタグラム:VEGEA(@vegeacompany) • Instagram写真と動画

ぶどうの絞りかすを使ったヴィーガンレザー「VEGEA」 | ソーシャルグッドCatalyst (socialgood.earth)

【参考】
H&M VEGEAの情報:H&M Japan (hm.com)
Lecoq sportif Italy / TERRA

 

3. nordiko(ノルディコ)| リサイクル原料を使用した人工皮革

スウェーデンの自動車ブランド、VOLVO CARSは、ブランド初となる電気自動車「C40 Recharge」に、ボルボ・カーズが開発した人工皮革「nordico」の使用しています。

また、これを皮切りとして、2025年までに、ボルボ・カーズの新車に使用される素材の25%を、リサイクル素材や、バイオベースの材料を使用し、2030年までには、電気自動車のみを販売、レザーフリーを実現すると宣言しました。

 

ボルボC40リチャージに使用され、今後も車両に使用されていくボルボオリジナルのヴィーガンレザー、nordico。

これは、「スウェーデン、フィンランドの森林から得たバイオ素材、ペットボトル、ワインのコルクなどを再生したテキスタイル」と説明しています。

ゼロから生み出すのではなく、リサイクルして作るヴィーガンレザーなのですね。

 

シートはもちろんのこと、ステアリングに至るまで「人工皮革」を使用していくことを決めた、ボルボ・カーズ。

日本にも販売店が多くあるので、実際に試乗もしやすく、現実的な選択肢となるのも魅力です。

 

【出典】
ボルボ・カーズ ジャパン | nordicoの情報: VOLVO CAR JAPAN PRESS SITE (vcj-press.jp)

ボルボ、本革の使用を廃止に 新型EV全モデルで 新型「C40 Recharge」から|ニフティニュース (nifty.com)


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