世界初、フッ素樹脂を使わないフライパン「グリーンパン」とは?ベルギー生まれの健康と環境にやさしい調理器具をご紹介
せっかく新鮮な有機野菜を買っても、人体や環境に害をもたらす有害物質を使用して作られている調理器具で調理してはせっかくの野菜を台無しに。有害物質を一切使用せずに作られている調理器具グリーンパンを紹介します。
グリーンパンの使用の際の注意
ノンスティックコーティングパンは、少量の油で料理ができるのが魅力です。
しかし、ノンスティックコーティングを傷つけてしまったり、フライパン本体自体が歪んでしまったりと、数年でダメになってしまうことも多々あります。
グリーンパンは、熱伝導性が高いダイヤモンド粒子を加え、サーモロンを強化しているので、ノンスティックの耐久性がより高まり、コーティングが長持ちするつくりとなっています。
コーティングを長く保持するために、使用の際に気をつけたいことは以下になります。
- 金属製の調理ツール使用しない
- 使い終わったら、柔らかいスポンジ使って手洗いで油汚れをきちんと落とす
- グリーンパンは熱伝導と熱保有率に優れているため、強火は避け、弱火~中火で調理
- 料理前は必ず中火で30秒~1分程度予熱し、温まったところに少量の油かバターを入れてから調理
正しく使うことにより、長く愛用できます。
ご飯も美味しく炊けるグリーンパン
グリーンパンジャパンには、フライパンの他にも、卵焼き器、片手鍋、そして両手鍋など豊富な品揃えで、もちろんサイズも同様に豊富に揃っています。
フライパンはもちろんですが、おすすめは、両手鍋のガラス蓋付きマルチフードクッカー。
このマルチフードクッカー一つあれば煮込み料理をはじめ、揚げ物、パスタ、そしてお米料理などさまざまな料理を作ることができます。
しかも、蓋の裏側にも料理を美味しくする秘密が隠されています。
ガラスなので食材の調理具合も確認できるのはもちろんですが、蓋の裏側にはライン状の凸凹が施してあるのです。
この凸凹により鍋の中の素材のうま味を含んだ水蒸気が循環して、食材の旨味を含んだ水蒸気が下に降りる設計なので、素材のうまみを逃さずに風味がアップします。
熱伝導にも優れているので、ご飯もふっくら美味しく炊ける超優良アイテムです。
まとめ
2007年にベルギーで誕生したグリーンパンは、ヘルシーな調理器具の代表ブランド。
毎日の料理に使う調理器具、人体にも環境に有害と言われている、フッ素樹脂を一切使用せずに作られているので安心して使えます。
グリーンパンは安全性に配慮しているだけでなく、環境にも配慮して作られています。
工場内での廃棄物のリサイクルはもちろん、ソーラーパネルの設置や水の再使用など、環境に配慮したサステイナブルな製品作りを目指しています。
昨年からは、グリーンパンに買い替えを検討しているお客様には、お手持ちのフライパンを無料で回収し再利用するという取り組みも始めました。
環境にも優しいグリーンパン、安心な食材と同様に、安心安全という条件も調理器具を選ぶ基準にしたいですよね。
※IH/ガス火両方での使用可能です。
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