マシンガンケリーが、クルエルティーフリーのマニキュアブランドを立ち上げる!詳細を解説
歌手のマシンガンケリーが、ジェンダーレスでクルエルティーフリーなマニキュアブランド「UN/DN LAQR」をローンチ。ブランドコンセプト、アイテムの特徴を解説します。
マシン・ガン・ケリーは、アメリカ出身の世界的歌手で、俳優としても活躍しています。
UN/DN LAQRとは
UN/DN LAQRは、マシン・ガン・ケリーと、恋人のミーガン・フォックスのネイルアートへの愛とこだわりが詰め込まれたブランド。2人は、ネイルデザインをコーディネートすることもあるほどのネイル好きとして知られています。
UN/DN LAQRの特徴は、ジェンダーレスであることです。また、ヴィーガンで、クルエルティフリーな動物に優しいマニキュアブランドです。
展開されているカラーは、green Mary Jane(グリーン・マリー・ジェーン)、 jet black Depressionist(ジェット・ブラック・デプレッショニスト)、hot pink Party Favor(ホット・ピンク・パーティー・フェイバー)、Slippery When Wet(スリッパリー・ウェン・ウェット)などを含む10種類。
これらのカラーの名前は、ボン・ジョヴィの1980年代のアルバムのタイトルにちなんで名付けられていると言われています。
中には、ミーガン・フォックスによって名付けられたカラーもあります。明るいオレンジ色のカラー、25 to Life(25・トゥー・ライフ)は、ミーガンフォックスが名付けたものです。
10種類のマニキュアに加え、複数のカラーを組み合わせたマニキュアセットも販売されています。
Bad Dream(バッド・ドリーム)は、パステルブルー、パステルピンク、白と黒のスプラッターの3種類のセット。Dream Crusherドリーム・クラッシャー)は、赤、緑、パステルブルーとパステルピンクのスプラッターの3種類のセット。Wet Dream(ウェット・ドリーム)は、パステルパープル、タン、白のスプラッターの3種類のセット。
他にも数種類のマニキュアセットが展開されています。
ネイルアートは自分自身の表現
マシン・ガン・ケリーによると、マニキュアは、創造性とアイデンティティの表現するものです。
マシン・ガン・ケリーは、「僕は、自分自身を日々違うように表現できます。ネイルは、僕自身の考えの表明です。僕にとって、ネイルはただのカラーではなく、意志です。一つ一つのカラーが目的を持っています。」と述べています。
UN/DN LAQRはどこで購入できるの
マシン・ガン・ケリーのクルエルティーフリーなマニキュア「UN/DN LAQR」は、残念ながら日本では未発売です。
2021年12月現在、アメリカのUN/DN LAQR公式ショップでのみ購入することができます。
早く、日本でも購入できるようになるとよいですね。
海外セレブのコスメブランド
最近注目を集めているのは、マシン・ガン・ケリーのマニキュアブランド「UN/DN LAQR」だけではありません。
11月には、元One Direction(ワン・ダイレクション)のハリー・スタイルズのヴィーガンコスメブランド「Pleasing(プリージング)」がローンチされ、注目を集めました。
プリージングは、ジェンダーレスでヴィーガンのマニキュアに加え、美容液、アイジェル、リップトリートメントなどのアイテムを展開しています。
また、ヘイリー・ビーバーやアリアナ・グランデなども自身のコスメブランドを立ちあげており、海外セレブによるコスメブランド市場は、とても盛り上がりを見せています。
まとめ
歌手のマシン・ガン・ケリーによる、ジェンダーレスかつ、ヴィーガンでクルエルティーフリーなマニキュアブランド「UN/DN LAQR」について解説しました。
世界では食だけでなく、ファッションやコスメの世界でもヴィーガンがトレンドになっています。
今後のヴィーガンコスメの動向にも注目していきたいですね。
あわせて読みたい