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マイクロプラスチックが体や環境に与える影響とは

毎日使っているペットボトルやラップから、目に見えない小さなプラスチックが出ていることをご存知ですか。
それが「マイクロプラスチック」と呼ばれるもので、実は私たちの体内にも取り込まれている可能性があるのです。
マイクロプラスチックとは、5mm以下の微細なプラスチック粒子のことです。
衣類の洗濯くずやペットボトルの劣化、化粧品に含まれる粒子など、発生源はとても身近なところに存在しています。
こうした微粒子は海や川に流れ込み、魚介類や飲料水を通じて人体にも入り込むと考えられています。
環境省の資料でも、マイクロプラスチック問題への対策の必要性が指摘されています。
まだ研究段階の部分も多いですが、環境負荷を減らすためにできることから始めてみる価値は十分にありそうです。
次の章から、日常生活で実践しやすい7つの対策をご紹介していきます。
今日からできるマイクロプラスチック対策7選

「難しそう」と感じる方もいるかもしれませんが、実はちょっとした習慣の見直しで対策は始められます。
ここでは、無理なく続けられる7つの方法をまとめました。
1. マイボトル・マイバッグを持ち歩く
ペットボトルやレジ袋の使用を減らすだけで、プラスチックごみの発生を大幅に抑えられます。
2. 洗濯ネットを活用する
化学繊維の衣類を洗うと、目に見えない繊維くずが排水と一緒に流れ出てしまいます。
専用の洗濯ネットを使うことで、この流出をある程度抑えられると言われています。
3. 天然素材の衣類を選ぶ
オーガニックコットンや麻など、天然素材の衣類は繊維くずの発生源になりにくいのが特徴です。
購入時に素材表示をチェックする習慣をつけてみましょう。
4. スクラブ入り化粧品を見直す
洗顔料やボディソープに含まれる「マイクロビーズ」は、そのまま排水口から自然界へ流れてしまいます。
天然由来の洗浄成分を使った製品を選ぶことで、この流出を減らせます。
5. 使い捨てプラスチックを減らす
ストローやカトラリー、ラップなど、日常的に使い捨てているものを見直してみましょう。
繰り返し使えるアイテムに切り替えるだけでも、大きな一歩になります。
6. 子ども用品もチェックする
実は子どもが使うクレヨンやおもちゃにもプラスチックが多く使われています。
気になる方は、こちらのクレヨンはヴィーガンではない?おすすめのクレヨンと気をつけるポイントを解説もあわせてご覧ください。
7. プラスチックごみを正しく分別する
適切に分別することで、プラスチックが自然環境へ流出するリスクを減らせます。
自治体のルールを確認し、リサイクルの流れに乗せることも立派な対策の一つです。
家庭でできるプラスチック削減アイテム比較

どのアイテムから取り入れればいいか迷う方も多いのではないでしょうか。
ここでは、家庭で取り入れやすいプラスチック削減アイテムを比較してみました。
| アイテム | 特徴 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| マイボトル | ペットボトルの使用を減らせる。保温・保冷機能付きも豊富 | ★★★★★ |
| 洗濯ネット(マイクロファイバー対策用) | 繊維くずの流出をキャッチしやすい構造 | ★★★★ |
| 蜜蝋ラップ | 繰り返し使える天然素材のラップ代替品 | ★★★★ |
| 竹製・木製カトラリー | 使い捨てプラスチック製品の代替として人気 | ★★★ |
こうしたアイテムは、少しずつ生活に取り入れるだけでも十分に効果が期待できます。
まずは一つ試してみて、続けられそうか確認してみるのがおすすめです。
食生活からできるマイクロプラスチック対策

実は食生活の見直しも、マイクロプラスチック対策とつながっています。
特にヴィーガンの方に人気の植物性中心の食生活は、包装や流通の面でも環境負荷を抑えやすい傾向があります。
プラスチック容器に頼らない食材選びも、対策の一つとして注目されています。
量り売りのお店や、簡易包装の商品を選ぶことで、家庭から出るプラスチックごみを減らせます。
また、キッチン用品を見直すことも効果的です。
プラスチック製の保存容器をガラスやステンレス製に切り替えるだけでも、日々の暮らしが少しずつ変わっていきます。
ライフスタイル全体の見直しに興味がある方は、こちらのプラスチックを削減するライフスタイルを送るためのポイント7選もぜひ参考にしてみてください。
海の生態系とプラスチック問題のつながりについては、地球にとってサメは木よりも重要?サメについて知っておくべき正しい知識を詳しく解説でも触れています。
まとめ|無理なく続けるマイクロプラスチック対策

マイクロプラスチック対策は、特別なことをする必要はありません。
今回ご紹介した7つの方法の中から、できそうなものを一つずつ取り入れていくだけで十分です。
例えば、洗濯くずの流出が気になる方には、洗濯ネットや専用フィルターの活用が手軽な第一歩になります。
また、繰り返し使える蜜蝋ラップやマイボトルなど、通販でも手に入りやすいアイテムを揃えておくと、日常生活に無理なく取り入れられます。
完璧を目指す必要はなく、できる範囲で続けることが何より大切です。
小さな習慣の積み重ねが、環境にも自分にもやさしい暮らしにつながっていきます。
今日からできる一歩を、ぜひ生活の中に取り入れてみてください。
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