内閣府、行政機関の食堂にヴィーガン対応メニューが登場?詳細を徹底解説

内閣府、行政機関の食堂にヴィーガン対応メニューが登場?詳細を徹底解説

今、動物性の食材を一切使わずにつくられた完全菜食の「ヴィーガン・メニュー」が、内閣府などの行政機関の食堂で導入・提供されています。ヴィーガン・メニューとは?その詳細について徹底解説させていただきます。

ハッピーキヌア編集部
2022年04月18日
内閣府、行政機関の食堂にヴィーガン対応メニューが登場?詳細を徹底解説
近年、地球環境や資源に配慮したSDGsへの取り組みや、食の多様性などから、動物性の食品を一切摂取しない「ヴィーガン食メニュー」への関心が高まっています。

内閣府や省庁などの国内行政機関の食堂でも、社会に浸透しつつあるヴィーガン文化や、食の多様性などに対応するため、完全菜食主義のヴィーガンメニューの提供がすでに開始されています。

 

今回は、内閣府や行政機関の食堂で提供されている「ヴィーガン対応メニュー」について、詳細を徹底解説させていただきます。

 

ヴィーガンメニューとは

乳製品や卵、ハチミツを含む動物由来の食品を一切摂取しない完全菜食主義の食生活を実践する人をヴィーガンとよびます。

 

現在、行政機関の食堂で導入されているヴィーガンメニューにも、もちろん動物由来の食品は一切含まれていません。

食肉の代わりに、大豆ミートや高野豆腐などを使ってつくられた、栄養たっぷりでヘルシーなヴィーガンメニューをご紹介させていただきます。

 

内閣府職員食堂のヴィーガンメニュー

内閣府の職員食堂では、他の行政機関に先がけ、2017年の4月からヴィーガン・ベジタリアンメニューの提供が始まっています。

食堂の運営をしているのは、「(株)ニッコクトラスト」で、100%プラントベースでつくるヴィーガンメニューを随時開発・考案しているベジタリアン応援企業です。

 

地球や人、動物の未来を考えて考案された人気のヴィーガンメニューには、こんぶとこんにゃく粉をベースにつくられた「水たまご」をイクラに見立てた「三色海鮮丼」や、大豆ミートの入った「カレー」や「生姜焼き」など、豊富なメニューが展開されています。

見た目や味も、本物の肉や魚と比べて、ほぼ遜色がなく、彩りや栄養バランスも含め、完成度の高いヴィーガンメニューといえるでしょう。

 

内閣府の職員食堂は、残念ながら一般の方は利用できません。

(株)ニッコクトラストの運営する「信州蕎麦 蓼科庵 北千住マルイ店」は、どなたでも利用できますし、三色海鮮丼などのヴィーガンメニューも提供されていますので、みなさんも、ぜひ足を運んでみられてはいかがでしょうか。

 

東京都庁のベジ・メニュー

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東京都庁第一本庁舎32階の職員食堂では、毎週月曜日にベジタリアン対応の「ベジ・ランチメニュー」、第三月曜日に「完全菜食・ヴィーガンランチ」が提供されています。

メニューには「野菜と大豆ミートのガパオ」や「野菜とひよこ豆のフリット」セットなどがあり、600円~700円台と、価格設定もリーズナブルで、高層階からは素晴らしい景色が望めます。

 

なお、都庁の職員食堂は、職員の方だけではなく、一般の方も利用することができますので、みなさんもぜひ、都庁のベジ・メニューを召し上がってみられてはいかがでしょうか。

※ランチの提供時間帯は、平日午前11:30~14:00まで、混雑状況は、こちらをご参考になさってください。

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