「10年後には従来の肉はなくなる」と考える人が急増中!

「10年後には従来の肉はなくなる」と考える人が急増中!

31か国で行われた調査では、ほぼ半数に近い42%の人が、プラントベースな世界が訪れることを期待しています。ヴィーガン志向の人が増えている現状と期待される未来についてご紹介します。

ハッピーキヌア編集部
2022年12月24日
「10年後には従来の肉はなくなる」と考える人が急増中!

「自分の買い物が世界に繋がっている」という考え方

今までは何気なく買い物をしていた人たちが、自分たちの買い物が世界と繋がっているという気付きもありました。

 

とにかく手に入ればよいという自分本位な考え方から、その商品がどのように作られているのか、どのように手元に届くのかなどまで視野が広がったといえるでしょう。

 

サステナブルチョイスをしたいと考える人が増加中

サステナブルチョイスをしたいと考える人が増加中

同調査に答えた人の中で、なんと80%もの人たちが「サステナブルな食品を買うことを意識している」と答えました。

その中でも64%の人たちは「サステナブルな食材を選ぶことで、支払う金額がUPしたとしても、環境に優しいものを選びたい」と答えています

 

「オーガニックやプラントベースな暮らしはお財布に響く」という意見もあるのも事実です。

それでも、自分が日常で何を選ぶかが、気候変動や地球環境にインパクトを与えているという視野を持つことで考え方も変わってきます。

 

単純にお財布事情を考えるのではなく、一人一人が自分の出来る範囲で「より良いものを」と考える人が増えているということです。

 

10代~30代は特に買い物に対してセンシティブ

10代~30代は特に買い物に対してセンシティブ

この調査によって、プラントベースな食生活やサステナブルな買い物への柔軟性は、若い世代の方が長けているということが判明しました。

変化に対して積極的なのは、10代から30代の世代です。

 

・Z世代と呼ばれる12~26歳

・ミレニアル世代と呼ばれる26~41歳

 

この二つのカテゴリーに含まれる人たちは、積極的にプラントベースな食生活に乗り出しています。また、自分の買い物を見直すようになったと答えています。

 

一方でシニア層にはまだ響きにくい現状

一方でシニア層にはまだ響きにくい現状

その一方で、プラントベースやサステナブルな暮らしに対して、まだ腰が重い世代がいるのも確かです。

 

・X世代と呼ばれる42~57歳

・ベビーブーム世代と呼ばれる58~76歳

 

オーバー40世代は、今までの食生活やライフスタイルを変えることに、少し抵抗があるのかもしれません。

プラントベース食を試してみることに対しても、X世代は37%、ベビーブーム世代は28%しか興味がないという数字が出ています。

 

「肉を食べることが健康に繋がる」と言われて育った世代だからこそ、急にプラントベースと言われても…と混乱してしまうのも無理はありません。

しかし、若い世代からググッとプラントベースを好む人たちが増えてきていることで、少しずつこのオーバー40世代にも影響が出てくるのは明らかです。

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