【ヴィーガン・プラントベース】国内外で代替肉を販売している大手企業5選まとめ
世界中で人気を集めている、代替肉とは?国内外の有名どことをピックアップ。流行りのクリーンミートを抑えて、地球と体に優しい食生活をはじめてみませんか?
大塚製薬
ゼロミート
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2017年に発足した、新事業の中のひとつとしてはじまりました。
「大豆の力で世の中の問題を解決していこう」というポリシーのもと、開発。
200種類以上の試作を繰り返し、7ヶ月というスピードでテスト的な製品化に至ったそうです。
ゼロミートが毎日美味しく食べられる5つの理由とは?
- ゼロミートなら、とにかく簡単
ゼロミートハンバーグ(デミグラスタイプ、チーズインデミグラスタイプ)は、袋のまま立てて電子レンジでチンするだけ。 - 「朝、昼、夕」で活躍する3ラインナップ
ハンバーグ、ソーセージ、ハムの3つのラインナップがあります。朝食に添えることもできれば、昼食の一品にできたり、夕食のメインに加えることも可能です。 - 大豆だから、すっきりおいしい!
腹持ちが良いわりに胃もたれはしづらいので、トレーニングメシやお腹が空いた時の間食としても相性抜群。 - 140gのボリュームで食べ応え満点
食べていただく方に、ちゃんと満足してもらえるようなボリューム感で作られています。 - 「本物のお肉みたい!」食感や香りへのこだわり
まるでお肉を食べているような食感や香りにこだわりつつも、大豆由来のすっきり感を活かした味わいに仕上がっています。
(出典:ゼロミート)
2021年10月出荷分より、従来品に使用していた卵を除いて動物性原料を不使用としています。
開発者の方いわく、「お肉が苦手な人でも食べられるように、重くなく、ライトに仕上げている」そうです。
商品のハンバーグはデミグラスタイプとチーズ(豆乳クリーム)をインした2種類。
薄切りのハムと、本物と同じように燻製して作られたソーセージもあります。
特にオススメなのがソーセージタイプです。
普通のお肉と比べて脂質が最大で14.4グラム少なく、たんぱく質が6g多くて嬉しい栄養価となったいます。
ネクストミーツ
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2020年6月に創業したばかりの、スタートアップ企業。
国内ではイトーヨーカドーやイケヤ、焼肉ライクなどに展開しています。
ハッピーキヌアヴィーガンストアでも、お得なセットを取り扱っています。
海外では台湾やシンガポール、ベトナム、香港と進出しており、アメリカやイタリア、スペインにも準備中です。
「地球を終わらせない」を理念とし、以下の3つのことを念頭においています。
- 子供達の未来のために我々ができることは?
温室効果ガスの排出は、動物性食品の消費を減らすことをで劇的に改善できると考えています。 - 社会問題解決型フードテックベンチャー NEXT MEATS
動物性の肉に替わる「おいしい植物性の肉」を作って普及させ、新しいライフスタイルを提供しながら、地球環境を良い方向に変えていきたいと考えています。 - 未来に希望の光を
未来に向かう子供達、その笑顔を絶やさないように、おいしい代替肉の開発と普及を進めていきます。(出典:ネクストミート)
商品ラインナップは、他の代替肉メーカーとひと味違います。
まず、肉好きにはたまらない焼肉はカルビとハラミの2種類。
一般的な焼肉と比べて脂質が半分以下、たんぱく質は2倍となっています。
チキンは女性が好きそうな香草焼きとタンドリーがラインナップ。
鶏もも肉と比べてたんぱく質が1.1倍、脂質は約1/5でコレステロールを含みません。
一押しなのは、たったの5分で召し上がれる牛丼です。
手軽で簡単なので、ハッピーキヌアヴィーガンストアでも人気です。
こちらからご購入できます。
ハッピーキヌアヴィーガンメディアで紹介している記事もあるので、こちらもご覧ください。
不二製油
大豆ミート
2021年2月に放送された「カンブリア宮殿」で社長の「清水洋史」さんが出演し、話題になった不二製油。
「肉と間違える人が続出⁈…広がる大豆ミートトップ企業』として紹介されていました。
1956年から大豆ミートの開発をはじめており、今回紹介した企業では一番歴史のある会社です。
大豆は地球を救うという信念のもと、研究をかさねてきました。
不二製油ならではのおいしさの理由は、以下の3つのことになります。
- 60種類以上、多様な食感・風味・形状・を実現
お客さまとコミュニケーションを図りながら、共創により価値ある食品素材を開発しています。 - 植物性油脂と大豆たん白の独自技術
製油メーカーとして出発した不二製油は、創業時よち蓄積した植物性油脂の高い技術があります。また、その油そのものに味や機能をつける技術も進んできました。 - モノづくりからコトづくりへ
モノだけではなく製品の背景にあるストーリーを含めたコトに価値が見出される時代だからこそ、市場環境を正しく把握し、消費者のニーズに即したところからフードテックにつなげたいと考えています。
(出典:不二製油)
60年以上の老舗なだけあって、商品の種類も群を抜いて多いです。
ハンバーグ(パテ)と大豆ミートのさくさくベジカツは、通販でも購入が可能です。
ファミリーマートではてりやきレタスバーガーやドルティーヤ、ジャージャー麺などがあります。
カンブリア宮殿で紹介されていたのは、ミンチタイプとブロックタイプのお湯で戻す大豆ミート。
番組内では試食した小池栄子さんが「ジューシーで肉汁みたいなものがちゃんと感じられます」とコメントしていました。