【植物由来】おすすめのヴィーガンBCAA7選をご紹介
バリン・ロイシン・イソロイシンの総称であるBCAAは、主に動物性食品に含まれる筋肉の合成や疲労回復に役立つ栄養素です。 BCAAは動物性食品をからでなくても粉末で摂取することで同様の効果を得られます。 今回は、ヴィーガン生活を実践する方に向けて、植物由来のヴィーガンBCAAの7選をご紹介します。
菜食中心の食生活に、筋トレを組み合わせることは、健康に対して非常に効果的です。
しかし、菜食中心のヴィーガン的食生活では、どうしても意識的、積極的に摂取する必要のある栄養素があります。
代表的なのものは、動物性食品に多く含まれているBCAAです。
BCAAは、バリン・ロイシン・イソロイシンの総称で、人が体内で作ることができない必須アミノ酸と呼ばれるものです。
これらは、筋肉の合成や疲労回復に役立つ栄養素ですが、BCAAは動物性食品をからでなくても粉末で摂取することで同様の効果を得ることが可能です。
今回は、ヴィーガン生活を実践する方に向けて、植物由来のヴィーガンBCAAの7選をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
そもそもBCAAとは?
BCAAの効果
BCAAの効果は大きく分けると2つあり、「筋肉の合成」と「疲労の軽減」です。
「筋肉の合成」では、筋タンパク質合成促進しながら、分解を抑制してくれます。
筋肉損傷を軽減し、筋肉痛を抑えてくれる効果もあります。
「疲労の軽減」では乳酸の生成を抑制し、疲弊を軽減してくれます。
筋肉を効率化してエネルギーを節約するため、運動中体力が減少しにくいといった効果もあります。
BCAAの摂取方法
BCAAの摂取は、筋トレの30分前から筋トレ中が望ましいとされています。
筋トレ中に体がBCAAを必要としますので、満たしておくことで活用率が上がるからです。
摂取量は、1回あたり2000mgを目安にしましょう。
十分に血中濃度が上がり、体が活用してくれるのが2000mgだからです。
なお、この量を食品から取ろうと思えば、通常150グラムほどの動物性食品を摂取する必要がありますが、下記で紹介するBCAAを使用すれば、効率よく栄養素を摂取することができます。
またBCAAの賞味期限は、1年ぐらいが目安となっているため、少し多いと思われるような量でも、運動を継続していれば自然と消費できてしまうので、安心ですね。
ヴィーガンBCAA7選
THEPROTEINWORKSヴィーガンBCAA
通常であれば、チーズなど動物性食品から生成されるBCAAですが、こちらのヴィーガンBCAAは、大豆などの植物から作られているため、ヴィーガンの方でも安心して摂取できるBCAAです。
ロイシン、イソロイシン、バリンの比率は2:1:1、吸収に最適とされている黄金比になっており、高い効果が期待できます。
なお、甘味料は天然素材であるステビアを使用。
自然な甘さで飲みやすいヴィーガンBCAAです。
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ヴィーガン BCAA パウダー
ヨーロッパ最大のプロテインメーカーである「MYPROTEIN(マイプロテイン)」のビーガンBCAAパウダー。
植物を発酵させて発生したアミノ酸を抽出して製造しています。
ロイシン、イソロイシン、バリンは2:1:1の黄金比。
筋トレ後のヴィーガンプロテインシェイクに加えて飲むと、さらに効率が良さそうです。
フルーツ風味で飲みやすいのもうれしいですね。
ヴィーガンプロテインについてはこちらの記事を参考にしてみてください。
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ヴィーガン BCAA サステイン パウダー
こちらも「MYPROTEIN(マイプロテイン)」のヴィーガンBCAAになります。
先ほどの商品との違いは、通常のアミノ酸に加えて電解質をブレンドしている点。
電解質は体に浸透しやすいため、単体のBCAAより吸収しやすくなっています。
マグネシウムも配合しているのでさらに電解質の働きを高まるでしょう。
味は、「オレンジ」「ラズベリーレモネード」「レモン&ライム」の3種類から選ぶことが可能。
お好きな味を選び、シェイクしてジュースのようにBCAAを補給しましょう。
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