雨の日でも履ける革靴!ヴィーガンレザーシューズを履くべき理由を徹底解説
水・汚れに強く雨の日でもOK!その他にもメリットが多い、ヴィーガンレザーシューズを選ぶべき理由を徹底解説。扱い上注意すべき点などの情報から、人気のヴィーガンレザーブランドや、おすすめ商品も詳しくご紹介します。
2. Will’s Vegan(ウィルズヴィーガン)
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「Will’s Vegan(ウィルズヴィーガン)」は、2012年にロンドンで設立されたヴィーガンアパレルで、持続可能なファッションの最前線に立つブランドです。
創業当時は、「Will’s Vegan Shoes」という名前であったことからも、ヴィーガンレザーを用いたシューズで有名なブランドです。
また、Will’s Vegan(ウィルズ ヴィーガン)は PETA承認企業でもあります。
商品が消費者の手元に届くまでの、調達・製造・在庫管理・配送・販売において、環境に配慮した未使用の紙と段ボールを使うなど、エシカルを意識しています。
そのため、製品はすべてヴィーガン協会に登録されており、商標がエンボス加工されています。
Will’s Vegan – Chelsea Boots(チェルシーブーツ)
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Will’s Vegan Chelsea Boots(チェルシーブーツ)¥21,000
一般的に、サイドゴアブーツともよばれ、非常に人気が高いデザインです。
イタリア製の手作りヴィーガンレザーを使用し、通気性と耐水性に優れています。
丈夫で滑りにくい構造になっている、ラバーアウトソールが特徴的で、リサイクルゴムで作られたクッション性のあるノンクラッシュダウンインソールがついています。
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何にでも合わせやすいデザインなので、このように長め丈のスカートにも良く合います。
素材は、北欧で栽培された有機穀物から調達したバイオオイルで作られた、ヴィーガンレザーを使用しています。
伸縮性のあるマチのおかげで、ブーツの開口部が足首を快適に締めてくれます。履き心地が良いだけでなく、隙間のないスマートでクリーンなラインを演出してくれますね。
アッパーは、つま先が丸みを帯びた、快適な形状のレギュラー幅にカットされています。フロントにステッチがなく、なめらかですっきりとしたシルエットになっています。
また、グリップ力のある丈夫で滑りにくい構造になっているラバーアウトソールが特徴的です。
2種類の非常に柔らかいヴィーガンスエードが裏打ちされており、空気を循環させて快適性・涼しさも保ちます。
夏場はもちろんのこと、冷えるにも関わらず意外と蒸れやすい冬場でも、蒸れづらい仕様になっているため、履きやすさの観点から非常に嬉しいポイントです。
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【製品のお手入れ】
こちらの製品は高品質のヴィーガンレザーとスエードを使用して製造されていますので、最低限のお手入れでも綺麗な状態を保つことができます。
耐水性により多少の雨でも水を防ぐことができますし、ぬかるみや泥の中でも着用可能です。
一般的な革やスエードの靴とは異なり、雪の上を歩いても素材が損なわれたり、傷が付いたりしてしまうことはありません。
ただし、長靴のように使うことはおすすめしません。深い雪、深い水たまり、流水、長時間の大雨の中では、なるべく着用するのをお控えください。
このような状態が長く続くと、縫い目などから靴の中に水が浸透してしまう可能性がありますので、ご注意ください。
また、こちらの製品は断熱ブーツではありませんので、氷点下などの低温環境においては、厚手の断熱靴下などを身に付けた上で、靴を着用することをおすすめします。
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【クリーニング方法】
ヴィーガンレザーの上部を中性洗剤と布またはブラシを使用して、温水で拭き取ります。
ペーパータオルまたはタオルを使用してパッドを乾かします。
靴が損傷してしまう可能性があるので、乾かす際は直接熱源に近づけず、自然に乾燥するのをお待ちください。
輝きを引き出し、色を戻すためにポリッシュを使用することもできます。使用方法は各アイテムの説明に従ってください。はじめに目立たない部分で試してみることをおすすめします。
ヴィーガンレザーを傷つけてしまう可能性があるため、素材に染み込むことで防水効果を発揮する、シリコーン樹脂系の防水加工は、お控えください。
画像を見てみると、スキニージーンズなどとよく合いますね。クールなスタイリングにいかがでしょうか。