最も美しいヴィーガン賞とは?ベネディクト・カンバーバッチら受賞者も紹介
「最も美しいヴィーガン賞」をご存知でしょうか?世界には、自身でヴィーガンを貫くだけでなく、世に発信し啓蒙をすることで、ヴィーガンという新たな生活スタイルの後押しをする方たちがいます。ぜひ、その世界を覗いて見てください。有名なあの人も、実はヴィーガンかもしれません。
ダイアナ・トーラジ
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アメリカ・カルフォルニア出身のプロバスケットボール選手である、ダイアナ・トーラジ。
2021年受賞者のダイアナは、2015年からヴィーガンを始めました。
ヴィーガンとしての生活を始めたことで、良い影響がたくさんあると語るダイアナは、炎症を起こす元となる食べ物を避けたりと、食生活への意識の高さがうかがえます。
またインタビューでは、「何を食べるかについて吟味したり、様々なセラピーや運動について調べるうちに、自分にとって何がベストなのか分かってきた」と語っています。
プロバスケットボール選手として活躍するダイアナにとって、ヴィーガンという生活は、彼女の能力を最大限に引き出す要因になっているようです。
出典:Vegan Basketball Pro Diana Taurasi Named WNBA’s Greatest Of All Time (GOAT)
ビリー・アイリッシュ
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2021年受賞者、シンガー・ソングライターのビリー・アイリッシュ。最年少受賞者となりました。
「動物を擁護し、不正を黙認せず、自身の影響力を利用して、ファッション業界にヴィーガン対応というオプションを広めることに貢献している」と評価されています。
ベジタリアンとして育てられたビリーは、今までに一度も肉を食べたことがなく、
「動物はすでに完成されたものとして存在しているのだから、その動物から何かを作り出すことには意味がないと思う。動物をそっとしておいて」
とSNS上でコメントをしています。
出典:一度も肉を食したことがなく、プラントベースの食生活を送るビリー・アイリッシュ。
ビリー・アイリッシュ、PETAの2021年<パーソン・オブ・ザ・イヤー>に選出
まとめ
最も美しいヴィーガン賞・受賞者たちは、自身でヴィーガンを貫くだけでなく、インタビューやSNSを通じて「ヴィーガンとしての生き方」を発信していることが分かりました。
人気のスターがヴィーガンを取り入れた様子を見て、自分も真似できるところから始めてみるのも新しい発見があるかもしれません。
今後の最も美しいヴィーガン賞、誰が受賞されるのか目が離せません。
【参考】あわせて読みたいセレブのヴィーガン事情について。
【保存版】ヴィーガンの芸能人・海外セレブまとめ20選