正しい知識を得るために!ヴィーガンの方に読んで欲しい本8選
ヴィーガンに関する知識を深めたい方必見!ヴィーガンの方に読んで欲しい本を厳選して8冊紹介します。菜食に関する疑問に徹底的に解説してくれる本がたくさんあります。
3. 『わたしが肉食をやめた理由』
View this post on Instagram
【概要】
「ねえママ、これは牛さんのどこのお肉?」という子供の一言をきっかけに、肉食をやめた方の本です。
現在主流の工場式農場が、森林破壊などの問題の一因となっていることや、なぜ漁業では畜産業の代替案にならないのか、などについて説明しています。
具体的な数字と共に説明されているため、非常に納得しやすい内容です。
この本を読めば、完全に肉食をやめなかったとしても、少しでもお肉を食べる量を減らすきっかけになるでしょう。
ご購入はこちらから(Amazon)
4. 『完全菜食があなたと地球を救う ヴィーガン』
【概要】
人間の体に合っていて、かつ、地球環境に優しい食べ物は「雑穀」である。
このテーマについて述べられた本です。また、ヴィーガン・ベジタリアンの健康についても触れられています。
歴史的に、日本の庶民はヴィーガンに近い食事をしてきたことに触れ、それらを踏まえて、これからの時代のヴィーガンのあり方・考え方を提案しています。
ヴィーガン人口が増えると、どれだけの環境への負担が低くなるか、と言う点についても記述されており、「毎日は無理でも週に2〜3回だけなら」と、始めるきっかけの本になるかも知れません。
地球の環境が畜産業によって、さらに悪化する事を懸念している方に、より深い知識を蓄えられる本です。
ご購入はこちらから(Amazon)
5. 『フードテック革命』
View this post on Instagram
【概要】
家庭での食事や外食において、今後の技術革新によって、どのように変わっていくのかを推測する本です。
従業員がいないレストラン、食材デリバリー産業の未来像など、私たちを取り巻く「食」に関する今後のテクノロジーの変化について、述べられています。
「Uber Eats」などの外食デリバリーの普及や、ハイテク調理器具の流行など、身近な話なのでかなり読みやすい本です。
技術革新によって、食の選択肢が増えれば増えるほど、ヴィーガンやベジタリアンの選択肢も増える可能性がありますよね。
将来、どのように食品産業が変わっていくのかは、全人類共通の課題です。
「食」について問題意識を得られる、良本です。
ご購入はこちらから(Amazon)