ペプシコ&ビヨンド・ミート、アメリカでヴィーガン・ジャーキーを発売
ビヨンド・ミート・ジャーキーはペプシコとビヨンド・ミートの共同事業「PLANeT Partnership(プラネット・パートナーシップ)」の最初の製品で、2022年3月からアメリカの店舗で販売されています。手軽に食べれるヴィーガンジャーキーについてお伝えします。
ビヨンド・ミート・ジャーキーは両社の共同事業「PLANeT Partnership(プラネット・パートナーシップ)」の最初の製品で、2022年3月からアメリカの店舗で販売されています。
ビヨンド・ミート・ジャーキーは、1食あたり10gのタンパク質を含み、コレステロールを含まず、エンドウ豆や緑豆などのシンプルで植物由来の原料を使用し、遺伝子組み換え作物、大豆、グルテンを一切使用していません。
また、この新商品はビヨンド・ミート初の保存可能な製品としても注目の製品です。
食料品店からガソリンスタンド、クラブストア、薬局まであらゆる場所で入手できる新しい流通経路を開拓し、便利で手に入りやすい体に良い間食という特徴をウリにし、販路を拡大しています。
本当にヴィーガン?リアルすぎる味!
マリネしてじっくりローストされた、伝統的なビーフジャーキーの香ばしい風味をオリジナル、ホット&スパイシー、テリヤキの3種類の味で楽しむことができます。
ブロガーのAmber Criste氏は、1月にYouTubeにシェアした動画で初めて新製品を紹介し、Beyond Meat x PepsiCoのヴィーガンジャーキーを「おいしい」「牛肉にとても近い」と評価しています。
「心配になるくらいリアルすぎる味かも。でも、いい感じにスパイシーで、本当に噛み応えがあります。」とCriste氏は動画で語っています。
2021年に設立されたプラネット・パートナーシップは、ビヨンド・ミートの植物性タンパク質開発における最先端の技術とペプシコの世界レベルの商業能力を組み合わせ、消費者に驚きと喜びを与える新しい刺激的な方法を提供することを目的として結ばれました。
ビヨンド・ミート・ジャーキーのブランディングや味へのこだわりから、二社の情熱が伝わる製品に仕上がっています。
ヴィーガンジャーキーのように、大手企業とスタートアップの提携を通して、様々なヴィーガン製品の開発が活発になっていく予感です。
ハッピーキヌアでは、これからもヴィーガン情報をいち早くお伝えしていきます!