ハワイでも大人気!オムニミートを使ったヴィーガンスパムむすび・自分で作れるレシピも紹介
「スパムにぎり」をご存知でしょうか?本来、動物性食材を使う「スパムにぎり」ですが、アメリカの人気チェーン店ポケワークスから、ヴィーガン対応のスパムにぎりが誕生。簡単に作れるレシピも併せてご紹介。
近年では、日本のコンビニでも販売していますが、みなさんは手に取ったことはあるでしょうか。
豚肉から成る「スパム」は、比較的濃い味付けであり、ご飯との相性が抜群。おにぎりの具材としても活躍する「スパムむすび」は、長年愛されている一品です。
そんな「スパムにぎり」ですが、近年では、ヴィーガンの方も楽しめる「ヴィーガンスパムにぎり」が、アメリカの人気チェーン店に登場し、注目を集めています。
大手チェーン店が、メニューに取り入れる程の勢いのある「ヴィーガンスパムむすび」。その詳細情報から、気になる「ヴィーガンむすびレシピ」をご紹介いたします。
ヴィーガンスパムにぎりを開発したチェーン店に注目!
スパムにぎりと並び、ハワイの人気料理である「ポケ」を提供する、ハワイ・ローカルフード人気チェーン店「Pokeworks(ポケワークス)」は、香港を拠点とする有名なヴィーガンブランド「Omnifoods(オムニフード)」と提携し、ヴィーガンメニューの提供を始めることを発表しました。
今回、アメリカのワシントン、カリフォルニア、ニューヨークの店舗で、ヴィーガンメニューとして発売されるのが「ヴィーガンスパムむすび」です。
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ポケワークスのCEOである、 Steve Heeley(スティーブ・ヒーリー)は
「サステナブルは、私たちのプライオリティーの一つです。地球に良いだけでなく、消費者に健康的な選択肢を用意できることを、とても嬉しく思います。オムニフードとパートナーシップを結ぶことによって、当店で人気のガーリックスパムにぎりに負けないほどの、ヴィーガン対応メニューを皆さんに提供していきたいです。」
と語っています。
ポケワークスは、将来的にプラントベースの肉だけでなく、さまざまなヴィーガン対応のたんぱく質を導入することを計画しています。
ヴィーガンスパムに使用されている!OmniFoodsのミートとは。
今回、ヴィーガンスパムにぎりを提供する上で、ポケワークスと提携した、オムニフード。ヴィーガンスパムは、オムニフードの人気商品である「オムニミート」が使用されています。
原材料は、非遺伝子組み換え大豆、椎茸、米など、プラントベースのたんぱく質などです。
コレステロール、飽和脂肪酸、トランス脂肪酸の含有量はゼロ。低脂肪、低糖質、低カロリー、高たんぱくと、ヘルシーなのも魅力です。
シンプルながら、栄養価の高い食材が使用されていますが、味にもこだわっており、豚肉の味の食感を損なわないように作られています。
これらのヴィーガン対応の環境に優しい製品は、動物性食品と比較すると、CО2排出量、廃棄物、および水の使用量を削減しサステナブルさも兼ね揃えています。
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そんなヴィーガンスパムにぎりに使用されている、オムニミートですが、2021年3月から日本市場に本格参入しています。
オムニミート家庭用サイズも既に販売されており、日本でも今後普及していく注目アイテムと言えるでしょう。
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