【レビュー付き】サボテン由来のヴィーガンレザーとは?日本製ブランド「CACTUS TOKYO」のミニウォレットをご紹介
環境に配慮した製品づくりを行う日本発のエシカルブランド「CACTUS TOKYO」が手がけた、サボテン由来のヴィーガンレザー製品をご紹介。手のひらサイズのミニウォレットのリアルな使用感とは?
ハッピーキヌア でも様々なヴィーガンレザーに関する情報をお届けしているため、ヴィーガンレザーという言葉を既に知っている方は多いかもしれません。
動物福祉や環境保護の観点から、動物の革を使わないヴィーガンレザーは、ここ数年でエシカルな新素材として、世界的に脚光を浴びるようになりました。
ヴィーガンレザーの元になる素材は、りんご、パイナップル、きのこ、木の実、ぶどう、ココナッツウォーター、バナナの茎など、多岐に渡ります。
今回は、実際にヴィーガンレザーってどうなの?といった疑問にお応えするべく、
サボテンから作られたヴィーガンレザーで大人気、「CACTUS TOKYO(カクタストーキョー)」のミニウォレットの見た目や使い心地、容量など、気になるポイントをわかりやすくご紹介していきます。
動物の革を使わない新しいレザー素材の「ヴィーガンレザー」については、以下の記事で詳しくご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
CACTUS TOKYOとは?
エシカルファッションへの注目の高まりから、人気を集めているカクタストーキョー。
新しいブランドであるため、まだご存知ない方も多いかもしれません。
カクタストーキョーは、2020年からサボテン由来のヴィーガンレザー商品を展開している、日本のブランドです。
サボテン由来のヴィーガンレザーを用いた、高級感あふれるデザインと使い心地の良い手触り。
そして、エシカルなブランドとしてのサステナビリティへの妥協のないこだわり。
カクタストーキョーの製品に込められた想いは、ただのファッションアイテムとしてではなく、身につける人にとって、自分自身のアイデンティティに誇りを持てるようなエネルギーを与えてくれます。
着飾るだけのファッションではなく、自分の生き方に自信を持ち、日々過ぎてゆく貴重な時間を一緒に過ごしてくれるパートナーのようなアイテム。
自分の成長と一緒に、普段身につけているものへの愛着も増していくような新感覚のファッションを楽しむことができます。
環境問題の解決を目指して
日に日に深刻さを増していく、環境問題という人類の前に立ちはだかる大きな課題。
カクタストーキョーは環境課題の解決に貢献したいという思いから始まったブランドでもあります。
そのため、素材だけではなく、製品を作る職人やカーボンフットプリント、パッケージなどの製造に関わるすべての過程において、細やかな配慮がされています。