キューピーが国内初の代替卵商品を開発!詳細をご紹介

キューピーが国内初の代替卵商品を開発!詳細をご紹介

国内発となるベジタリアン卵がついに発売されます。いったいどんな商品?味や食感は?どこで買える?開発企業キューピーのサステイナブル活動とともに気になる情報を深堀りします。

ハッピーキヌア編集部
2021年07月06日
キューピーが国内初の代替卵商品を開発!詳細をご紹介

キューピーのサステナブルな取り組み

キューピー 社会・環境報告書 2018

 

サステナビリティ目標

キューピーの掲げるサステナビリティ目標は、「資源の有効活用・循環」、「気候変動への対応」、「食と健康への貢献」の3つに大別され、グループ全体で取り組まれています。

将来にわたって豊かな環境と自然の恵みを残し、次の世代へ繋げる事業活動を行うことを使命ととらえ、製品づくりを通して持続可能な社会に貢献することを目標としています。

具体的な数値目標としては、野菜未利用部の有効活用、CO2排出量削減率の2カテゴリーを既に達成しており、今後の取り組みにも期待されます。

 

工業用プラスチックにおける循環・有効活用

 

プラスチック使用量削減

キューピーでは、主力製品のマヨネーズ容器、ドレッシング容器の軽量化に成功。従来のボトルに比べ、強度やデザイン性を落とすことなく、プラスチック使用量を削減することが出来ています。

離乳食製品においては、プラカップの蓋をなくすパッケージ改良を行い、使用プラスチック10%の削減に成功しました。

リサイクル

2021年6月より、ドレッシング容器の一部に、再生プラスチックを採用しています。

また、スティックタイプドレッシングの外装フィルムに15%の再生プラスチックを使用しており、資源の再利用と、環境負担の少ない製品づくりををすすめています。

※再生プラスチックの原料は主に清涼飲料水用ペットボトルで、回収後に洗浄、粉砕、熱処理を加えて再生されます。

 

環境に優しいプラスチック

キューピーでは、商品製造におけるプラスチック容器や包装の更なる削減を推進し、環境に優しい再生プラスチックや、植物の「非可食部分」から作られるバイオマスプラスチックを積極的に導入することで、石油由来原料や温室効果ガスの削減を可能にしています。

 

野菜の可食部は食用に、非可食部はパッケージ用プラスチックにするとは、素晴らしいアイデアですね。

まとめ

国内初となる卵代用品のリリースを通し、キューピーの知られざる社会貢献活動にもフォーカスし紹介してきました。

ほぼたまの発売は、もうすぐ開幕する東京五輪大会に向け、ベジタリアン対応を行う飲食事業者にとっては朗報、一般の方にとっては驚きのニュースだったでしょう。

 

今後ますます多様化する食の価値観や選択肢に対応するため、日本の老舗トップ企業が開発・販売に乗り出したのは大変大きな一歩と言えます。

 

外食でプラントベース卵を見かけたら、それはほぼたまかも知れません。

キューピー渾身の製品をぜひ味わってみたいですね。

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