ヴィーガンファッションのワンポイントにしたい、エシカルなジュエリーブランド7選
輝く宝石は、時代を超えて愛されます。エシカルマインドは、ジュエリーにも。環境に優しい選択で、ジュエリーを身に着けてみませんか?
4. HiMARI(ヒマリ)
HiMARI(ヒマリ)も、アップサイクルジュエリーのブランドです。
こちらは、いちど製品として、人の手に渡った宝石ではなく、デッドストックジェムを使用しています。
デッドストックの宝石とは、どういったものでしょうか。
まず、ジュエリーを生産する際に、サイズや色みなどが、規格と異なり、はじかれてしまったもの。
そして、予備や、メンテナンス用として、生産数以上に、大量の宝石が研磨され、使用されないままになっているもの。
これらが、「デッドストック」として扱われています。
また、誰かの手に渡った宝石でも、ジュエリーの地金の部分は、再生地金として売買され、循環できます。
しかし、宝石はダイヤモンド・希少石以外のほとんどの物は、今までは、デッドストックに回されてきました。
これらのデッドストックジェムを使用したものが、ヒマリのジュエリーです。
サステナブルジュエリーのデザインの自由度を活かす
採掘をすることなく、新しいジュエリーを生み出せる、サステナブルなジュエリーです。
この、大量のデッドストックを使用することが、デザインにも、大きな幅を持たせてくれます。
まず、ヒマリは、CADを用いた最新技法と、伝統技法を組み合わせたジュエリーが、特徴です。
冒険したデザインのジュエリーにも挑戦しやすく、宝石を、より身近に、カジュアルに身に着けられます。
そして、ヒマリを選ぶ最大の理由としては、この、オーダージュエリーでしょう。
お母さまから受け継いだジュエリー。
素敵だけれど、少し古いデザインなので、身に着けることがない・・・。
そんなジュエリーを、自分好みのデザインに、リモデルしてくれます。
その際に、ヒマリにある、デッドストックジェムと、組み合わせることも可能です。
また、ヒマリのデッドストックジェムを使用した、フルオーダージュエリーも作成可能です。
ピンとくる石を選び、デザインも思うまま。世界でたったひとつのジュエリーを作ってくれます。
これらもまた、デッドストックの石を使うことで、一般的なリモデルや、フルオーダーのものより、価格を抑えることができます。
公式サイト:HiMARIジュエリーサイト
Instagram:@himarijewelry