さけるような繊維感、ジューシーでおいしい100%プラントベース(※)の大豆ミート「LIKE CHICKEN!?」。earthmeatが販売するLIKE CHICKEN!?は、チキンそっくりの画期的な大豆ミートとして、今注目を集めています。
※「プラントベース」とは植物由来原料でできたものを指します。食塩、香料製剤は植物由来ではありません。ただし動物性のものも一切含みません。
肉の代わりとして身近になりつつある、大豆でできたお肉「大豆ミート」。複数のメーカーから販売され、選択肢も増えてきました。
その中でも、LIKE CHICKEN!?は、これまでにない食感やおいしさを実現。ヴィーガン対応の大豆ミートの決定版です。
しかしなぜ、大豆ミートが増えてきたのでしょうか。その背景にある、健康志向や、SDGsへの関心の高まりを見ていきます。さらに、大豆ミートメーカー4社の原材料や栄養成分を比較。そして、「LIKE CHICKEN!?」が大豆ミートの決定版である理由に迫ります。
大豆ミートとは何かについては、こちらの記事をご覧ください。
大豆ミート(ソイミート)とはいったい何?ヴィーガン必須の代替肉を徹底解説
大豆ミートのメリット「ヘルシーな栄養価」
earthmeat LIKE CHICKEN!?|業界初!チキンタイプの大豆ミートに特化した専門通販サイト
大豆ミートは、体にうれしい栄養成分がたくさんあります。その中でも4つの栄養素をご紹介します。
「高たんぱく」
大豆ミートは、他の食品と比べると、たんぱく質量が高いのが特徴です。
大豆ミート(※1)、100グラム当たりのたんぱく質量は、約16グラム以上。同じ大豆でも、木綿豆腐の6.6グラムより多く、納豆の16.5グラム※2と同じくらいのため、植物性たんぱく質が含まれる食品の中ではトップクラスです。
earthmeat のLIKE CHICKEN!?のたんぱく質量は20.0グラムと、納豆を超えています。
LIKE CHICKEN!?は、日々の食事のたんぱく源として、しっかり栄養が摂れる食品なのです。
さらに、大豆ミートの種類によっては、動物肉と同程度のたんぱく質量が含まれています。
LIKE CHICKEN!?と動物肉のたんぱく質量を見てみましょう。

LIKE CHICKEN!?は、豚肉やとり肉を超えるたんぱく質量があることが分かります。
たんぱく質というと、動物性食品を中心に考えがちですが、植物性食品からも十分に摂ることができるのです。
※1マルコメ株式会社「ダイズラボ 大豆のお肉 フィレ」、株式会社かるなぁ「大豆まるごとミート」、オーサワジャパン株式会社「国産大豆ミート(バラ肉風)」をまとめて指しています。
※2出典:日本食品標準成分表2019
「低カロリー」「低脂質」
大豆ミートは、高たんぱくなだけでなく、低カロリー、低脂質です。
大豆ミートの原料である大豆は、搾油してあるため油分が少なく、脂肪もカロリーも肉と比べて少ないのが特徴です。
大豆ミート100グラムのカロリーは、およそ100キロカロリー程度から。これは、牛肉、豚肉、とり肉のカロリーのおよそ半分以下に当たります。
LIKE CHICKEN!?は、118キロカロリーです。

それでは、脂質はどうでしょうか。大豆ミート100グラム当たりの脂質は、10グラム以下。
LIKE CHICKEN!?は、2.5グラム。動物肉の脂質と比べると、わずかな量です。

カロリーを気にされている方や、脂肪を控えたい方にも、魅力的な食品です。
「コレステロール0」
大豆ミートに含まれるコレステロールはゼロ。肉に比べて圧倒的に少ない量です。
LIKE CHICKEN!?も、0ミリグラム。

コレステロールを気にされている方にも、うれしい食品です。
食物繊維が豊富
大豆ミート100グラムに含まれる食物繊維は、5グラム程度。動物肉はゼロです。
LIKE CHICKEN!?の食物繊維は、5.6グラムで、食物繊維が多いことで有名なごぼうよりも含有量が多いのです。この値は素晴らしいですね。
そもそも、1日に必要な食物繊維量は、どのくらいなのでしょうか。
国民栄養・健康調査2018年によると、目標量は、男性で24グラム以上、女性で18グラム以上となっています。しかし、すべての年代で不足しているのが現状です。
この目標量から実際の摂取量を引くと、不足しているのは、男性5.7グラム、女性3.3グラムです。
この不足分は、1日3食のうち1回の食事の肉を、LIKE CHICKEN!?に置き換えるだけで補え、1日の目標量を達成できる計算になります。
大豆ミートのメリット「SDGsの達成に貢献」
SDGsとは、持続可能な開発目標と訳され、2015年9月の国連サミットで採択された、2030年までに達成することを目指した17の国際的な目標です。
ここでは、大豆ミートが各目標とどのように関わっているのかを解説します。
水資源を効率的に活用する
大豆ミートは、SDGsの以下の3つの目標の達成に貢献します。
肉1食分(100グラムとする)を生産するのに必要な水は、次の通りです。※
・牛2,060キログラム
・豚590キログラム
・鶏450キログラム
この水を、プラントベースの食品の生産に充てると、4.1食分にもなります。
動物性の肉から、大豆ミートに変えることで、より多くの人に食料が分配され、不要な飲料水を抑制できます。
※農林水産省我が国の食料自給率-平成15年度食料自給率レポート 環境省バーチャルウォーターより計算
穀物資源を効率的に利用する
大豆ミートは、SDGsの以下の4つの目標の達成に貢献します。
肉1食分(100グラムとする)をつくるのに必要な穀物の量は、次の通りです。※
・牛1.1キログラム
・豚0.7キログラム
・鶏0.4キログラム
この穀物を、プラントベースの食品に換算すると、7.3食分にもなります。
動物性の肉を大豆ミートに置き換えることで、より多くの人に食料が分配されるだけでなく、次のテーマ「気候変動の対策になる」で取り上げている、二酸化炭素の削減にもつながります。
※農林水産省我が国の食料自給率-平成15年度食料自給率レポート 環境省バーチャルウォーターより計算
気候変動の対策になる
大豆ミートは、SDGsの以下の3つの目標の達成に貢献します。
肉が生産される過程で排出される温室ガスは、年間約3,870万トンと言われています。
一方、植物性の場合、栽培時の二酸化炭素のみで、肉と比べて温室効果ガスの量は少なく、気候変動に効果的であると考えられています。
日本人が1週間に1回、肉をプラントベースに置き換えると、年間で車約36万台分の温室効果ガス削減に匹敵するとも。
大豆ミートは、気候変動対策を始め、きれいな空気のある環境や、それによって守られる生態系などにも貢献します。
LIKE CHICKEN!?の原材料・栄養成分
現在販売されている、味付けなどの調理のされていない大豆ミートのうち、3つの商品とLIKE CHICKEN!?を、原材料や栄養成分から比較してみます。
原材料
大豆ミートの各社の原材料を、商品別に表にしています。
商品名
(メーカー名) |
原材料 |
LIKE CHICKEN!?
(earthmeat) |
大豆たんぱく濃縮物(大豆を含む:遺伝子組み換えでない)、食用ひまわり油、食塩、香辛料(パプリカパウダー、ホワイトペッパー、ショウガ、ナツメグ、メース、カルダモン)/香料 |
大豆のお肉のフィレ
(マルコメ) |
脱脂大豆加工品(国内製造(脱脂大豆、醤油))、米みそ、酵母エキス粉末/グルコノデルタラクトン、(一部に小麦・大豆を含む) |
大豆まるごとミート
(かるなぁ) |
大豆(遺伝子組み換えでない) |
大豆ミート(バラ肉風)
(オーサワ) |
大豆(国産) |
大豆ミートの原料である大豆にも、遺伝子組み換えや国産など、各社の違いがあります。
グルコノデルタラクトンは、豆腐の凝固剤などで使用されている食品です。
LIKE CHICKEN!?には、大豆の他に調味料や香辛料が入っていますが、香料も含めて、一切動物性の原材料を使用していません。
栄養成分
大豆ミートの各社の栄養成分を、商品別に表にしています。(-は不明)
商品名 (メーカー名) |
LIKE CHICKEN!?
(earthmeat) 100g当たり |
大豆のお肉のフィレ
(マルコメ) 80g当たり |
大豆まるごとミート
(かるなぁ) 100g当たり |
大豆ミート バラ肉風
(オーサワ) 80g当たり |
熱量 | 118kcal | 83kcal | 108~116Kcal | 318kcal |
たんぱく質 | 20.0g | 13.8g | 約16g | 35.7g |
脂質 | 2.5g | 0.8g | 0.7~0.9g | 6.1g |
コレステロール | 0g | 0g | 0g | – |
食物繊維 | 5.6g | 4.1g | 5.3g | – |
炭水化物 | 6.8g | 7.1g | – | 30.3g |
食塩相当量 | 1.6g | 0.2g | – | 0g |
100グラム当たりを示したものと、80グラム当たりのものがあるのでご注意ください。
数値がほぼ同じ栄養成分もありますが、細かく見ると、各社それぞれです。おいしさ、栄養、使いやすさなどのバランスを考えて選ぶと良いでしょう。
大豆ミートの比較については、こちらの記事もご覧ください。
LIKE CHICKEN!?の3つの魅力と購入方法
大豆ミートは、ヘルシーな栄養価で体に優しく、SDGsにつながっていることを見てきました。
それでは、LIKE CHICKEN!?が、代替肉の決定版である理由は何でしょうか。
ここでは、3つのポイントと、購入方法についてご紹介します。
LIKE CHICKEN!?はジューシーでおいしい大豆ミート
栄養価もあり、環境にも優しい大豆ミートですが、日々食事に取り入れていくには、
「おいしいさ」は大事なポイントです。
LIKE CHICKEN!?は、ジューシーでおいしく、満足感がうれしい大豆ミート。また、大豆ミートとは思えない食べ応えのある繊維感で、しっかりとした歯ごたえがあります。
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手で割いて、まるでチキンのように使えるのも魅力の一つ。焼く、揚げる、ゆでる、煮る
など、肉と同じように調理できて、料理のレパートリーも楽しめます。
LIKE CHICKEN!?は動物性原料不使用のヴィーガン対応
LIKE CHICKEN!?はヴィーガン対応。大豆由来のプラントベースだけでなく、グルテンフリーなど、うれしい仕様になっています。
◎動物性原料 不使用(ヴィーガン対応)
◎高たんぱく
◎コレステロールフリー
◎グルテンフリー
◎遺伝子組み換え作物 不使用(NON-GMO)
◎シンプルな原材料
◎着色料・保存料 不使用
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香料も含めて、動物性の原材料は使っていないため、体と心に安心安全な大豆ミートです。
LIKE CHICKEN!?は湯戻し不要な大豆ミート
LIKE CHICKEN!?はバラで冷凍されているので、使いたい分だけ取り出して調理できます。
使用方法は、自然解凍の他に、電子レンジで解凍も可能。すぐに使いたいときなど、気軽にさっと使えて、無駄になりません。
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また、お湯で戻さなければならない商品もある中、LIKE CHICKEN!?は、湯戻し不要で解凍するだけで加熱調理に使えるので、料理に合わせて好きな量だけ使えます。
無理なく、無駄なく、使い切ることができます。
LIKE CHICKEN!?の購入方法

LIKE CHICKEN!?は、earthmeatの公式通販サイトから購入できます。
現在、150gと1kgの2種類の商品を展開しています。
- earthmeat LIKE CHICKEN!? 150g【冷凍食品(加熱調理品)】(1袋、4袋、8袋)
- earthmeat LIKE CHICKEN!? 1kg【冷凍食品(加熱調理品)】(1袋、2袋)
1袋から購入可能です。今なら初回150g購入者限定のクーポンもありますので、ぜひサイトをチェックしてみてください。
1kgの大容量パックは特におすすめです。また、まとめ買いでの割引もあり、さらに安く送料無料の定期購入もあります。

LIKE CHICKEN!?の大きさは、1個約10gです。1食に4個使用した場合の目安は以下の通りです。
150グラム1袋で=4食分
1キログラム1袋=25食分、二人で食べると約2週間分です。
※大きさと重量にはばらつきがあります。
earthmeat LIKE CHICKEN!?については、こちらの記事もご覧ください。LIKE CHICKEN!?を使ったレシピもご紹介しています。
話題のプラントベースミート「earthmeat(アースミート)LIKE CHICKEN!?」の魅力とは?
LIKE CHICKEN!?は大豆ミートの決定版

大豆ミートは、高たんぱく、低カロリー、低脂質、コレステロール0、食物繊維が豊富など、ヘルシーな栄養価の食品です。
肉を大豆ミートに置き換えることで、SDGsの目標の達成に貢献し、水や穀物を有効に活用できます。また、二酸化炭素の排出量を減らすことで、気候変動の課題にも大きな役割を果たします。
各社が大豆ミートを販売する中、earthmeatのLIKE CHICKEN!?は、食感や味にこだわる本格的なヴィーガン対応の大豆ミート。冷凍であることと、湯戻が不要であることから、使い勝手も良いのが特徴です。
LIKE CHICKEN!?で、大豆ミートをおいしく食べて、健康やSDGsを意識した生活を始めましょう。
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