大豆ミート(ソイミート)とはいったい何?ヴィーガン必須の代替肉を徹底解説

大豆ミート(ソイミート)とはいったい何?ヴィーガン必須の代替肉を徹底解説

ヴィーガンやベジタリアンのお料理に欠かせない大豆ミート。馴染みのない方のためにも、そもそも大豆ミートとは何なのか、その特徴や簡単な使い方など、徹底解説します。

ハッピーキヌア編集部
2021年01月30日
大豆ミート(ソイミート)とはいったい何?ヴィーガン必須の代替肉を徹底解説
ヴィーガンやベジタリアンのお料理に重宝される「大豆ミート(ソイミート)」。日頃愛用している方も多いと思います。

大豆で作られていますが、見た目や食感がお肉に似ており、たんぱく質や食物繊維も豊富でヘルシー、そして手軽に使えるため、幅広い層においてニーズが高まっています。

現在では、多くの食品メーカーが製造・販売を行っており、目にする機会も増えていますが、「大豆だからヘルシーなの?」「簡単に使えるの?」など、疑問も多いのではないでしょうか。

 

今回は、そんな大豆ミートへの疑問を解決!特徴や製造方法、原料、おすすめ商品などをご紹介します。

 

大豆ミートとは?

 

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大豆ミートとは、大豆を100%使用、または、主原料とし、大豆の油分を搾油して過熱加圧・高温乾燥させて出来た、お肉のように加工された食品です

 

大豆ミートの他、ソイミート、ベジミート、大豆肉などと呼ばれることもあります。

「大豆ミート」と呼ばれるのは、見た目や食感が本物のお肉とそっくりなためであり、ヴィーガンやベジタリアン、また、健康志向の人たち向けの植物性代替肉として人気のある食品です。

 

また、大豆が主原料であるため、低脂質・高たんぱくであり栄養面でも優れており、お肉と比較しても糖質の量が少なく、動物性脂肪に含まれる飽和脂肪酸もありません

さらに、食物繊維や鉄分も豊富であり、大豆イソフラボンも摂れるのため、健康のみでなく、女性の美容面での嬉しい効果も期待できます。

 

大豆ミートの特徴・メリットを紹介

大豆ミートの栄養面での特徴・メリット

大豆から作られる大豆ミートですから、「大豆」の特徴やメリットが、大豆ミートにも反映されます。

そのため、大豆の栄養価を用いてご紹介します。

 

【植物性たんぱく質が豊富】

文部科学省の食品成分データベースによれば、国産黄大豆(ゆで)には、100gあたり14.8gのたんぱく質が含まれ、これは若鶏モモ肉の16.6gと大差がありません。

また、和牛肉肩ロース(皮下脂肪無し)は、14.0gですので、大豆には豊富なたんぱく質が含まれていると言えます。

 

大豆たんぱく質は、植物性のたんぱく質の中でもアミノ酸がバランスが良く含まれ、動物性たんぱく質に劣りません。

 

たんぱく質に関する詳しい記事も参考にしてください。

ヴィーガン必見!たんぱく質が多く含まれる植物性食品【保存版】

 

【低脂肪・低カロリー】

大豆ミートは加工の段階で大豆の油分(脂肪)を圧搾して作られるため、脂質量とカロリーは少なくなります

文部科学省の食品成分データベースによれば、国産黄大豆(ゆで)は、100gあたり9.8gの脂質となり、カロリーは176calですが、和牛肉肩ロース(皮下脂肪無し)は、100gあたり36.5gの脂質となり、カロリーは403calです。

大豆ミートは、加工の段階で大豆の油分(脂肪)を圧搾して作られるため、脂質、カロリー共に、上記の数値よりさらに低くなると思われます。

 

【食物繊維が豊富】

肉類に含まれる食物繊維は少ないですが、大豆には食物繊維がは豊に含まれます。

また、豆類に多い不溶性食物繊維は、水に溶けず水を吸収して数倍にも膨れることで、腸を刺激し、腸内に溜まった老廃物を絡めて体外に排出する効果が期待されます。

 

【ビタミンB群、各種ミネラルや機能性成分が豊富】

大豆や豆類は、エネルギーや物質の代謝に重要な役割を果たしているビタミンB群(ビタミンB1、B、B6など)が豊富に含まれています。

また、生体組織の構成や整理機能の維持・調節に重要な役割となる、カルシウム・リン・カリウム・マグネシウム・鉄・亜鉛などのミネラル累をもバランスよく含まれます。

 

【コレステロール0】

大豆には、生活習慣病の原因とされる、コレステロールが含まれていません

また、大豆に含まれているサポニンという成分から、食事から摂った余分なコレステロールを体外に排出し、正常値に近づける効果が期待できます。

 

大豆ミートの栄養面以外での特徴・メリット


【長期間保存が可能】

乾燥タイプの大豆ミートは、常温で約1年ほど保存できるものがほとんどです。

肉類も冷凍することで、長期間保存も可能ではありますが、常温保存は不可能。

そのため、常温保存可能な大豆ミートは、水戻し不要なタイプもあり、災害時などの非常食としても役立ちます。

 

【手軽に使える】

大豆ミートの調理法は、メーカーや形状によって異なりますが、一般的には、水やお湯に浸し、茹でた後、ザルに上げて、水を替えながら揉み洗いすれば調理可能です。

また、メーカーによっては、水戻し不要で料理にすぐ使えるように加工してあるタイプもあります。

 

【人と環境に優しい】

現在、地球上にある穀物・水・土地の多くは、畜産に使われており、畜産のために使われる飼料(穀物)を、飢餓に苦しむ人々が食べるための食料に変えることが飢餓への解決策の1つとなります。

また、家畜動物たちが出す排泄物、そして、ゲップなどから、メタンなどの温室効果ガスが発生すると言われ、地球温暖化を進めてしまうことに繋がり、環境に悪影響を及ぼしています。

 

以上から、家畜による食料や環境問題を重視することで、肉食を見直し、動物性たんぱく質の代用となる大豆ミートを取り入れることは、人と環境を尊重した行動となります

さらに、この点はお肉を摂らないヴィーガンとの関りも深く、大豆ミートを取り入れ、ヴィーガン・ベジタリアンを実践する事で、国連の持続可能な開発目標であるSDGsにも貢献できます。

 

「SDGs」に関しての詳しい記事も参考にしてください。

今さら聞けない「SDGs」とは|ヴィーガン必見のエシカルなトレンドを解説

 

大豆ミートはどうやって作られている?

大豆ミートは、大豆の成分からたんぱく質を抽出し、繊維状にしたものを、お肉のように加工したものですが、どのように作られるのでしょうか?

それでは、その製造方法を以下にご紹介します。

 

大豆ミートの製造方法

 

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① 搾油

大豆(遺伝子組み換えでない)を皮付きのまま機械で搾油します。

② 加熱・加圧

大豆を専用の装置に入れ、加熱・加圧して、たんぱく質を繊維状にします。

③ 成型

ミンチ型・フィレ型・ブロック型など、さまざまな形に成型し、実際の食肉加工のように使いやすい形に成形します。

④ 乾燥・殺菌

成形したものを、そのまま高温で15~20分ほど乾燥・殺菌し、自然冷却の後に梱包します。

 

加工方式としては、乾燥タイプ・レトルトタイプ・冷凍タイプなどがありますが、上記は、「乾燥タイプ」の製造方法の一例です。

ほとんどが大豆のみを使用して作られています。

 

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