モスバーガーから代替魚を使用した「ソイシーバーガー」が期間限定で新登場!
モスバーガーから代替魚を使用した「ソイシーバーガー ~ソイのおさかな風フライ~」が期間限定で発売されました。気になる商品の詳細についてご紹介します。
大豆由来の代替肉を使用したハンバーガーが続々と登場する中、代替魚のプラントベースバーガーの登場に注目が集まっています。
今回登場した「ソイシーバーガー ~ソイのおさかな風フライ~」は、モスバーガーの人気商品の一つであるフィッシュバーガーを、プラントベースで再現した商品。
モスバーガーオリジナルのフィッシュ風ポーションとタルタルソースは、どちらも原材料に動物由来のもの(肉、魚、卵、乳製品など)を使用していません。
プラントベースカテゴリーの商品を増強することで、これまで以上に広く食の選択肢を提供するため、そいシーバーガーの開発・販売が実現したそうです。
3月24日〜7月中旬までの販売予定ですので、モスバーガーを見かけたらぜひ立ち寄ってみてくださいね。
「ソイシーバーガー ~ソイのおさかな風フライ~」3つのこだわり
新登場したソイシーバーガーには、プラントベースでもおいしさを追求する3つのこだわりがあります。
- フィッシュ風ポーション
まず、メインとなるのが大豆たんぱくを主原料に使用したフィッシュ風ポーション。
白身魚に近い風味やほぐれる食感、繊維感を再現するために、使用する植物性たんぱくの選び方や練り方にもこだわりが詰まっています。
また、時間が経ってもサクサク感が持続するように、衣の配合も細かく調整し、おいしい食感が追求されています。
- タルタルソース
卵不使用のプラントベースのタルタルソースは、卵を使用しない代わりに食用油を用いて、卵と遜色ないコクと旨味が再現されています。
別添えになっているので、好みの量に調整することができます。
- グリーンバンズ
モスバーガーのプラントベースシリーズ「グリーンバーガー」を象徴する緑色のバンズ。
豆乳クリームをバター状にして加えてしっとりとした食感に加え、ほうれん草ピューレーを練りこまれているので、ほんのりとした野菜の甘味を感じられます。
<注意事項>
・各食材の製造工場では動物性食材を含む製品を生産。
・店舗では、動物性食材と調理機器を共有。
・五葷使用。
・一部副原料に野菜・穀物以外の原料を使用。
・低アレルゲンメニューではありません。
・コンタミネーションの詳細は公式サイトなどのアレルギー情報を参照。
健康志向の方や食に制限のある方々にも一緒に食事を楽しんでほしいという考えのもと、多様化する食のニーズへの対応を進めるモスバーガーでは、今回、「MOS Plant-Based(モス・プラントベース)」シリーズの新商品として、代替魚に着目。
日本国内の漁獲量が減少を続ける中、水産資源の保護の観点からも代替魚の普及には期待が寄せられ、持続可能な開発目標(SDGs)の17の目標においても、「⑭海の豊かさを守ろう」が掲げられています。
このような背景から「ソイシーバーガー ~ソイのおさかな風フライ~」の開発・発売に至ったそうです。
年々おいしい進化を遂げていくモスバーガーの今後に、ますます期待が高まります。
一部店舗ではサステナブルなライフスタイルグッズも販売
サステナブルな新素材「木糸」で作られたオリジナルグッズも購入することができます。
デザイン性だけではなく、実用性にも優れた人にも環境にもやさしい素材で作られています。
細身のステンレスボトルや竹製のカトラリーなど、自分用にもプレゼントにもぴったりなライフスタイルグッズは数量限定でなくなり次第販売終了ですので、お求めの方は近くのモスバーガーに問い合わせてみてくださいね。
まとめ
手軽に食べられて美味しいハンバーガーは、まだまだヴィーガン対応のものが少ないのが現状です。
ですが、着実に選択肢が増えているのも事実です。
今回は、日本国内でもモスバーガーでも初となる、代替魚を使用したプラントベースのフィッシュ風バーガーの登場ということで、ぜひ試してみたい方は多いのではないでしょうか。
期間限定なのは寂しいですが、次回のグリーンバーガーの新商品も楽しみになりますね。
「ソイシーバーガー ~ソイのおさかな風フライ~」、ぜひお試しくださいね。
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