スーパーフード、テンペとは? 栄養素と健康効果を徹底解説

スーパーフード、テンペとは? 栄養素と健康効果を徹底解説

おススメのスーパーフード、テンペの魅力に迫ります。テンペって何?どんな効果があるの?すぐに試せるレシピとともに徹底解説します。快適ヴィーガン生活の鍵はタンパク質の摂り方にアリ!

ハッピーキヌア編集部
2021年05月21日
スーパーフード、テンペとは? 栄養素と健康効果を徹底解説
ヴィーガン生活を送るにあたり、必ずと言っていいほど向き合わなければならないのが、タンパク質不足をどうやって補うか?という問題です。

美味しく、効率よくタンパク質を摂取しながら、健康と美容をサポートしてくれる食材があったら理想的だと思いませんか?

 

今回は、そんなわがままを叶えてくれる、インドネシア発、世界が大注目のスーパーフード「テンペ」の秘密を徹底解説します!

 

テンペとは何か?

テンペ(Tempe)とは、インドネシアの伝統的な大豆の発酵食品です。
現地ではなんと400年以上も前から食べられている国民食で、現代では、マクロビやベジタリアン生活を送る世界中の方から、タンパク源として支持を集めている、注目のヴィーガン食材です。

 

テンペの歴史

第2次世界大戦中、ヨーロッパの植民地となったインドネシアの捕虜たちが、テンペを製造、食用としているのが発見され、微生物学者・食品学者の研究を経て、その栄養価や消化性が評価され、世界中に知られるようになりました。

 

テンペの作り方

テンペは、ゆでた大豆を発酵させて作る食品という特徴から、「インドネシアの納豆」と言われています。

日本の納豆は、ゆでた大豆をわらで包み、わらに元々いるナットウ菌を利用して発酵させるのに対し、インドネシアのテンペは、ゆでた大豆をバナナやハイビスカスの葉で包み、葉に元々いるテンペ菌を使い発酵させて作ります。

製法は良く似ていますが、完成品の味やにおい、食感は全く別物です。

 

テンペの味やにおい、食感、見た目は?

テンペは発酵食品ですが、納豆のような独特のにおいや粘りはなく、それゆえ様々な料理に取り入れやすいのが魅力の一つです。

見た目はゆで大豆そのものの色で、白いテンペ菌の菌糸が、大豆同士をつなぎ合わせており、ひとかたまりの板状になっています。

食べる際には、包丁で好きな大きさにスライスして調理するのが一般的です。

 

味は、大豆本来のほのかな甘味。

煮大豆やナッツのようなにおいで、強い発酵臭はありません。

食感はしっとりホクッとしており、ある程度の硬さも残っているため、しっかり食べ応えがあります。

さらに、お豆の食物繊維とタンパク質のおかげで腹持ち抜群の食材です。

 

テンペはどこで買える?

インドネシアでは今でも、伝統的製法で作られた、葉に巻かれた状態のテンペを市場などで見かけるようですが、日本で販売されているのは、真空パック入りの商品がほとんどです。

大型スーパーの、納豆や豆腐売り場の近く、または、マクロビ・ベジタリアン専門店や各テンペメーカーのネット通販、大手ECサイト(Amazon楽天)で購入する事ができます。

 

また、テンペ菌を使用し、自家製テンペを手作りすれば経済的。

こちらでは手作りキットも販売しています。

作り方を動画で詳しく説明しているので、気になる方はチェックしてみて下さい。

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