丈夫で長持ち!おしゃれなメンズ向けヴィーガン革財布を一挙紹介
オシャレに見える!ヴィーガンレザーの特徴を徹底解説。気になるメリットも合わせてお伝えします。おすすめのヴィーガンレザーブランドの革財布も一挙ご紹介!
目次
1. 水に強い
ヴィーガンレザーは水に強く、天候に左右されないメリットがあります。
梅雨の時期でも問題ありません。
そのため、天然皮革を普段使いしたくても天候が気になって、使う日を考えてしまう方にはおすすめです。
2. 軽い
ヴィーガンレザーは軽さにおいても、天然皮革に比べて優れています。
人工皮革の場合は、空気層を含む構造のため、手にしているのを忘れてしまうほど軽さを実感できるでしょう。
3. お手入れが簡単
天然皮革は丁寧なお手入れが必要ですが、ヴィーガンレザーは水に濡れても、変色したり、そう簡単には劣化することもないので、お手入れしやすい製品です。
お手入れも、汚れたときに水拭きをする程度で十分なので、とても簡単。
4. 価格が安い
ヴィーガンレザーは、大量生産しやすく天然皮革に比べて安価に作ることができます。合成皮革が一番安価で手に入りますが、人工皮革も天然皮革に比べると安価に手に入ります。
ただし、植物皮革に関しては、改善してきたものの、現段階ではまだ量産体制が整っていないため、価格は高めになってしまうこともあるようです。
価格は高めですが、大切に使っていきたいという方にとっては、植物由来の優しさが心地よく思えるかもしれません。
5. サスティナブル
ヴィーガンレザーは、製造・配送過程においても、人や地球環境、動物に対して、エシカルな手段をとっています。
ヴィーガンレザーのなかでも、植物皮革は天然素材を使用しているため、サスティナブルな素材です。
また、動物愛護においても動物性の素材に頼らないヴィーガンの理論に合致しているといえます。
気になる耐久性や質感は?
合成皮革の場合
・耐久年数:約3年
・耐久性:天然皮革より劣る。加水分解により、表面がボロボロになることがある。
・質感:表面に塗った合成樹脂に型押しすることで、天然皮革のような風合いを出すことが可能。国産高級車でも合成皮革を使用する車が増えてきたほど。手触りの再現性は低いが、見た目は天然皮革にそっくりなものまである。
※加水分解とは、化学物質と水が反応して分解生成物が得られる反応のこと。例としては、スニーカーのソールがボロボロになった状態が、加水分解の起きている状況です。
人工皮革の場合
・耐久年数:約6年
・耐久性:多少であれば水に濡れても大丈夫。汚れも付きにくく雨のシミや色落ちの心配も不要。ただし、経年劣化がみられひび割れや、表面のベタつき等がみられることがある。
・質感:合成皮革に比べると、手触りや風合いは天然皮革に近い。
植物皮革の場合
・耐久年数:経年劣化については、データ不足のため耐久年数は未知数。ただし、植物皮革のブランドによると、品質としてはかなり丈夫であるとの発表あり。
・耐久性:かなり丈夫(メーカーが公表)。
・質感:使うほどに天然皮革のような風合いがでてくる。
毎日使う場合と週1日で使う場合では、当然劣化するスピードも変わってくるため、一概に言えないのが実情です。
それぞれ一長一短ありますが、どれも実用上さほど問題になることはあまりないでしょう。
おすすめのメンズ向けヴィーガン革財布
MATT & NAT (マットアンドナット)
Material(素材)+ Nature(自然)が由来の「MATT&NAT」
1995年にカナダ・モントリオールで設立されたヴィーガンアパレルブランドです。
「美しく生きる」がコンセプト。「MATT&NAT」では、動物由来の素材を使用せず、長期にわたりリサイクルナイロンや段ボール、ゴムなどのさまざまなリサイクル素材を活用しています。
全世界でファンも多いおすすめのサスティナブルブランド!
それでは、「MATT&NAT」のなかでおすすめのヴィーガン財布をご紹介します。