【保存版】ヴィーガン、ベジタリアンに最適な旅行先10選
ヴィーガン、ベジタリアンを実践しながら、楽しめる旅行先。ストレスフリーで過ごせる、ヴィーガニズムが浸透している世界の国情報をお届けします。
4. ベトナム
基本的に肉や魚を食べる食文化を持つベトナムですが、宗教上の理由や、健康を配慮して菜食主義を実践している方もいます。
また、ベトナムには、月に2回菜食を設ける日が存在します。
これは、太陰暦で新月と満月の日(1日と15日)に、行われます。日常的に動物食品を食べる人たちでも、この日は菜食を実践する方が多いようです。
このように、菜食文化も浸透しているので、ベジタリアン旅行者も過ごしやすい環境です。
また、ベトナムのヴィーガン料理は、ボリューム満点なのも特徴。肉感のある豆腐料理や、チャーハン、麺類。
また、ベトナム料理でよく登場する春巻きには、野菜をたっぷり使用しています。
旅先でのプラントベース食を十分に楽しむ事が出来ます。
5. イスラエル
「ヴィーガン食革命」が進んでいると言われるイスラエル。
2020年の調査では、ベジタリアンからの人気国として第3位に浮上しました。
そんなヴィーガニズムが浸透するイスラエルでは、国防軍の制服はのブーツは、革製から人工革製に変更可能になりました。
また、イスラエル国内では、沢山のヴィーガンレストランが存在し、今でもその数は増加しています。
ヴィーガン専門店でなくとも、ヴィーガンオプションに加え、アレルギー対応を柔軟に受け入れているお店が多いので、わざわざ特別なレストランを探す必要もありません。
気になるお店に気軽に立ち寄ることができる、ヴィーガニズムを実践する方にとっては理想の旅行先です。
【参考】イスラエルのヴィーガン革命についてはこちらの記事をご覧ください。
6. 中国
伝統的な料理には、肉、魚がたっぷりと使われたガッツリメニューが多い中国。
中華料理は、動物性食材の消費量が多いのは事実ですが、そんな中国でも、ヴィーガニズムの波は確実に来ています。
中国では若者のプラントベース化も進むにつれ、健康志向のレストランが続々登場しています。
ベジタリアンを楽しみたい観光客にとっても、今後一層訪れやすい国になると予想されます。
【参考】中国のヴィーガン事情について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
7. ギリシャ
有名なギリシャの観光地として挙げられる「サントリーニ島」。
サントリーニ島では、ヴィーガンホテルがオープンしたことで、話題を呼んでいます。
提供されるブレックファースト、ランチ、ディナーはもちろんプラントベース食。
更に、アメニティグッズも、全てヴィーガン対応のものになっています。
【参考】サントリーニ島のヴィーガンホテルについて、こちらの記事で紹介しています。
食だけでなく、衣類やタオルなどのアイテムにも、ヴィーガンが取り入れられているホテル。
全てにやさしい選択をしたい方におすすめです。