ヴィーガン先進国!イギリスの最新情報をご紹介|発展するヴィーガンビジネスも
ヴィーガン先進国・イギリスの最新情報を徹底解説。イギリスのヴィーガン商品や話題のヴィーガンブッチャー・フィッシュアンドチップス、ヴィーガンビジネスについてご紹介します。
イギリス ロンドンの代替肉店
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11月1日の「世界ヴィーガン・デー」に、イギリス初のヴィーガンのお肉屋さん「rudy’s vegan butcher」がロンドンにオープンしました。
「世界ヴィーガン・デー」に関する記事も参考にしてください。
主な商品として、大豆とセイタン(グルテンミート)を使ったプラントベースのサラミやベーコン、ハム、バーガー、ミートボール、ターキーなどが販売されています。
また、この時期、クリスマスミートフィーストボックス(4名用)も販売されているようです。
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こちらのオーナーは、ロンドンのカムデン・タウンで、ヴィーガンダイナーを既に経営しており、お肉屋さんはこのお店に併設された模様です。
オープン前のすごい行列の動画もあります。
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公式サイト:rudy’s vegan butcher
ヴィーガンのお肉屋さんまで登場するとは、イギリスのヴィーガンがいかに増えているのかが分かりますね。
参考として、イギリスのヴィーガンフード市場についての情報も以下にご紹介します。
「イギリスの肉を含まない市場は、2016年の5億5,900万ポンドから2021年には6億5,800万ポンドに成長すると推定されています。
2019年には、イギリスで発売された製品の4分の1近くがヴィーガン向けであり、2018年の6分の1から増加しています。
また、2020年には、イギリスのインスタント食品の16%が植物ベースであり、2018年のわずか3%から増加しました。
(出典:the Vegan Society 「Business / Food sales」)
以上から、イギリスのヴィーガンフード市場の大きな成長が分かりますし、この先も多くの企業がこの市場に参入してくることは間違いなさそうです。
イギリス料理と言えば、「フィッシュアンドチップス」が有名ですね。
そこで、ヴィーガンの多い国ならではの「ヴィーガンフィッシュアンドチップス」に関して、次にご紹介します。