ヴィーガンを実践するアスリート8選|動物性食品を控えることにメリットを実感
世界で活躍するアスリートの中で、ヴィーガンを実践している方を8名ご紹介。アスリートがヴィーガンを実践するメリットも徹底解説します。
2. カイリー・アービング(バスケット選手)
カイリー・アービングさんは、北米の男子プロバスケットボールリーグ、NBAで活躍されている方です。
彼がヴィーガンになったきっかけは、以下のように語られています。
「私は元気を取り戻すために、動物の肉を一切口にしないようにしました。菜食中心の食生活をはじめたら体の調子もすごく良くなって、元気が蘇ってきた。ヴィーガンに切り替えてから、選手としてのパフォーマンスも格段に上がっている。」
(出典:5 sportifs célèbres qui ont adopté un régime vegan | CNEWS)
また、関節や足の疲れを早く取るためにヴィーガンを取り入れたこと、現役のスポーツ選手でいるために年齢の影響を補いたい、という考えもあるそうです。
彼以外にも、菜食を採用しているNBAの選手は、
- クリス・ポール(オクラホマシティ・サンダー)
- デアンドレ・ジョーダン(ブルックリン・ネッツ)
- ジャフリー・マクギー(ロサンゼルス・レイカーズ)
- ジャリル・オカファー(ニューオーリンズ・ペリカンズ)
- イネス・カンター(ボストン・セルティックス)
など、多く存在しています。
3. セリーナ・ウィリアムズ(テニス選手)
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セリーナ・ウィリアムズさんは、アメリカの女子プロテニスプレーヤーです。
セリーナさんがヴィーガンになったきっかけは、姉のヴィーナスさんによる影響です。
ヴィーナスさんは、免疫システムが弱まるシェーグレン症候群に苦しんでおり、医師のアドバイスで菜食主義の食事を取り入れました。すると、菜食をはじめたヴィーナスさんの症状は、改善していったそうです。
その姉を見習って、セリーナさんもヴィーガン生活を始めたところ、筋肉はしっかりと維持することができ、体の調子が良くなったと感じたそうです。
彼女は2018年に、自身のヴィーガン衣料品ブランド「Serena」を立ち上げています。
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自身でヴィーガンブランドを立ち上げるほど、ヴィーガン生活を愛し、続けられています。