アヒルを救え!ヴィーガンがダウンを避ける理由と、おすすめブランド8選もご紹介
ヴィーガンは、なぜダウンを避けるのか、その理由を徹底解説。代替品としてのヴィーガンアウターブランドも8選、ご紹介します。
動物由来のものを、なるべく避けるヴィーガンですが、ダウン(羽毛)も避けることがあります。
「動物を食べるわけではないのになぜ?」と思われる方も多いかもしれません。
今回は、ヴィーガンがダウンを避けるその理由や、おすすめのヴィーガンアウターのブランドもご紹介します。
ヴィーガンはダウンを避ける?
ダウンとは芯ない羽、つまり「羽毛」のことです。ダウン(=羽毛)は、アヒルのような水鳥の胸に生えています。
動物を食べるわけではないので、羽毛を使ってもいいのでは?と疑問に思うかもしれません。
ダウンが生産されている状況を考えてみると、その理由がわかります。
そもそも、羽毛はアヒルにとって必要だから生えてくるもの。それなのに、人間が勝手に使ってしまっています。
また、コストダウンできるように、より多く羽毛をとるために、麻酔無しでアヒルたちの毛をむしり取るなど、適切でない方法で行われているケースが多いです。
このような状況を支援しないよう、自分ができる範囲で、ヴィーガンはダウンの使用を避けるのですね。
おすすめのヴィーガンアウターブランド
羽毛のように軽くて暖かい化学繊維は、ヴィーガンアウターとして最適です。
また、三菱レイヨンのパフウォーム、東洋紡のグレンゲランなどの化学繊維は、100%リサイクルが可能です。
ここでは、よりエシカル(倫理的・人道的)な方法で作られたブランドのヴィーガンアウターをご紹介します!
1. Save The Duck
「Save The Duck」は、2012年にイタリアのミラノで誕生した、サスティナブルアウターブランドです。文字通り「アヒルを救おう!」という意味。アヒルの羽毛(ダウン)を使わないアウターが販売されています。
2014年に「VEGAN FASHION AWARD」も受賞している、注目のブランドです。
Save The Duck の日本公式インスタグラムもあります。
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アヒルモチーフのトレードマークが、なんとも可愛らしいですよね。
商品の購入はこちらから(楽天市場)
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2. Matt & Nat
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カナダ発の「Matt & Nat」は、有名なヴィーガンブランドの一つです。
アニマルフリーのカバンやアクセサリーなどの小物類の販売がメインですが、アウターの販売も行っています。
商品の購入はこちらから(ハッピーキヌアオンラインストア)
3. NOIZE
NOIZE」は、たくさんの種類のヴィーガンアウターがあることが魅力的。
カラフルで、クールなデザインが多いです。フェイクファーも本物のようで驚きますよね。
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