肉や魚がなくてもとっても美味しい、家族や友人に作りたいベジタリアン対応レシピ8選

本日は8つをご紹介いたします。こちらはミルクなどを使っているものなので、ヴィーガンの方はご注意くださいね。

ベジタリアンと一口に言っても、卵を食べるovo vegetarian（オボ・ベジタリアン）、乳製品を食べるlacto vegetarian（ラクト・ベジタリアン）、そして卵と乳製品両方を口にするlacto-ovo vegetarian（ラクト・オボ・ベジタリアン）など、ベジタリアンには種類があります。

ここで紹介するレシピは、乳製品と卵を含めたラクト・オボ・ベジタリアンのレシピを中心としています。

野菜をたっぷりと使った、飽きのこない定番べジタリアン対応レシピです、ぜひ参考にしてみてください。

ベジタリアン対応レシピ8選

1. ひよこ豆とジャガイモのカレー

 

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ヴィーガンのみならずベジタリアン定番メニューといえばカレー。たくさん種類のあるカレーの中から簡単にできるカレーレシピを紹介します。

タンパク質や食物繊維が豊富なひよこ豆を使うことにより、満腹感も得られるのでダイエット中の方にもおすすめです。ジャガイモを別茹ですることにより、ジャガイモのホクホクの食感も失われません。玉ねぎをじっくりスパイスと炒めることで、玉ねぎの甘みがカレーの風味を豊かにしてくれます。

もちろんほうれん草やカリフラワー、ジャガイモの代わりにサツマイモを入れたりとアレンジしても大丈夫です。

【材料】

• ジャガイモ　500g
• 油　適量
• 玉ねぎ　半分　薄切り
• にんにく　2かけ　みじん切り
• クミン　小さじ1
• カイエンペッパー　小さじ1/2
• カレー粉　小さじ2
• 塩、胡椒　適量
• しょうが　小さじ2
• カットトマト缶　400g 1つ
• ひよこ豆缶　1つ　450g 水気を切る
• グリーンピース　450g 水気を切る
• ミルク　400g

【作り方】

1. ジャガイモは一口大に切り塩水で茹でておく。
2. 厚手に鍋に油を熱し玉ねぎを中火でじっくり炒める。きつね色になったらにんにくを加え、香りがするまで炒める。
3. スパイス、塩、胡椒をしょうがとともに加え、玉ねぎにじっくりなじませる、約3〜5分。トマト缶、ひよこ豆、グリーンピースを加え混ぜる。
4. ミルクを加え、煮立ったら茹でておいたジャガイモを加え数分煮込み味をなじませる。

2. コーンチャウダー

 

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トウモロコシの季節は夏ですが、一年を通して食べたくなるコーンチャウダー。このレシピはトウモロコシを丸ごと使うレシピなので、トウモロコシの旨みがギュッと詰まっています。

バターを使って野菜を炒めることでコクと甘みが深まり、野菜の味を楽しむことができます。

丸ごとトウモロコシが手に入らない季節には、缶詰を使っても大丈夫です。しかし、トウモロコシの芯から出る旨味が加わらないため、分量外のトウモロコシをミキサーにかけ加えること、そして生ムリームを加えコクを出すことをおすすめします。

【材料】

• バター　大さじ2
• 玉ねぎ　半分　角切り
• 赤パプリカ　1/3カップ　みじん切り
• 人参　1/2カップ　角切り
• セロリ　1/2カップ　角切り
• トウモロコシ　4本　実は切り取っておく
• ローリエの葉　1枚
• ミルク　4 1/2カップ
• メークイン　3カップ　角切り
• 塩　胡椒　適量
• タイム　小さじ1

【作り方】

1. 大きめの鍋を熱し野菜をバターで炒める。野菜が柔らかくなったらミルクを加え、ローリエとトウモロコシの芯を入れ蓋をし弱火で20分ほど煮る。
2. ジャガイモ、塩、タイムを加え入れ更に10分弱火で煮込む。トウモロコシの芯とローリエを取り除き、トウモロコシの実を加え、トウモロコシが柔らかくなるまで約5分煮込む。塩と胡椒で味を整える。