フェアトレードって何?いまさら聞けないエシカルな取り組みを徹底解説

フェアトレードって何?いまさら聞けないエシカルな取り組みを徹底解説

フェアトレードとは何かを説明できますか?ヴィーガンは絶対知っておきたいエシカルアクションを解説。メリット・気になる点や、商品、見分け方などをご紹介します

ハッピーキヌア編集部
2021年02月02日
フェアトレードって何?いまさら聞けないエシカルな取り組みを徹底解説

フェアトレード商品を見分けるポイントは?

実際に、フェアトレードの商品を買いたいと思っても、何を基準にすればよいのか、迷う人も多いはずです。

実は、フェアトレードの商品を見つける方法は、とてもシンプルです。

「フェアトレードマーク」が付けられているかどうか、がポイントとなります。

そこで、フェアトレードマークとはなにか。どのような見た目なのかについて紹介していきます。

 

まず、フェアトレードラベルは大きく分けて3種類です。

1. 国際フェアトレード認証ラベル

(出典:フェアトレードとは?|fairtrade japan|公式サイト

フェアトレードが行われた、製品に対して付けられるマークです。国際フェアトレード基準を守っている証明になります。

第三者機関が行う定期査定をクリアしている製品が欲しい場合は、このマークを探してください。

 

2. フェアトレード団体(FTO)マーク

(出典:World Fair Trade Organization | Home of Fair Trade Enterprises

 

フェアトレードを行っている団体に対して付けられるマークです。

「WFTO系フェアトレード」と「そのほかのフェアトレード」に分けられ、フェアトレード基準を満たしている場合、団体に加入可能です。

また、フェアトレードでない製品を作っている場合は加入不可。という厳しい基準があります。

1の国際フェアトレード認証ラベルを付けるには別途申請と、認定が必要となります。

 

3. 企業や団体が作ったフェアトレードラベル

(出典:NPO法人 輸入品販売交流協会

各企業や団体が個別に基準を設けて、生産者と直接取引をしたり、生産者のコミュニティを支援したりする際に使われる場合に使われます。

日本で多く見られるマークで、国際フェアトレードマークやフェアトレード団体のマークよりも、ずっと厳しい基準を設けていることが多いマークです。

生産者に、さらに寄り添うために作られたマークと言っても、過言ではないフェアトレードマークです。

 

種類がいくつかあるので迷ってしまいそうですが、いずれもフェアトレードをしていない場合には、付けることは許されていません。

そのため、どのマークを選んでも、きちんとフェアトレードがされた商品を手にすることができます。

今後商品を選ぶための基準にしてくださいね。

 

まとめ

フェアトレードとは、「平等な取引・貿易」を目指した活動のことです。

みなが平等だという考えを指す、エシカルな考え方から成るもので、チョコレートやバナナ、切り花といった多岐にわたる商品が該当します。

フェアトレードされた商品は、フェアトレードマークが付けられているため、簡単に見分けることができます。

エシカルな考えや取り組みを生活に取り入れたい、と考えている方は、フェアトレード商品を手に取ってみてください。

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