ニューヨークで人気のジャンク系ヴィーガンレストラン「beatnic(ビートニック)」とは
ヴィーガンでありながら、美味しさも追及していくbeatnic。100%ヴィーガンに込められた思いから、人気のメニュー、その反響をご紹介していきます。
目次
beatinicのメニュー
Gauc burger(ワカモレバーガー)
レンズ豆とエンドウ豆のプロテインたっぷりのパティに、全粒穀物のバンを使用したハンバーガー。
ワカモレ(アボカドをメインに青唐辛子などをブレンドしたメキシコ料理のサルサの一種)、とうもろこし、レタス、玉ねぎ、など野菜がふんだんに入っています。
チポトレ(製にした唐辛子を原材料とする香辛料)ソースがアクセントです。
CRISPY CHICKY(クリスピーチッキーサラダ)
ロメイン、ケール、人参、枝豆などの野菜を始め、アーモンドや木の実が入ったボリューム満点のサラダには、生姜のドレッシングがかかっています。
また、chickyとは植物由来のチキン。パン粉と独自のスパイスをまぶしたペンテを揚げたもの。
beatnicのオリジナル商品です。
AIR BAKED FRIES(エアーベイクドフライズ)
じゃがいもかサツマイモを選べるポテトフライ。オリジナルソースをつけるのが人気です。
MAC N’ CHEEZE(マカロニ&チーズ)
さつま芋カシューのチーズソース、椎茸のベーコン、アーモンドが入ったマカロニ。
植物由来のチーズが注目されています。
TOASTED S’MORES BAR(トーストスモア・バー)
グラハムクラッカー、チョコレート、ガナッシュ、マシュマロ、豆乳などが入ったバー。
甘いものがお好きな方にお勧めの一品。
引用元:Beatnic | New York Based Vegan Restaurant with Burgers, Salads, Sides, and Sweets
元々は by Chloe という店名であった
こちらのbeatnicですが、実は元々は別の名称でした。がっつりのボリュームもおいしさも変わっていません!
グリニッジビレッジにあるビーガンカフェ「by CHLOE.」に行ってきた。サラダ好き多し、スーパー混んでた。そしてビーガンとは思えないボリュームであった。(これを食べてたら確実に太る。) pic.twitter.com/0MBGNpEXdJ
— Satoshi Onodera 🇺🇸 (@satoshi_gfa18) September 24, 2017
ハッピーキヌア代表の小野寺も数年前からよく通っているおすすめのお店です。
基本的に気に入った店を何度もリピートするのが好きなので、100%ビーガンで食べ応えもあり美味しく、お腹もいっぱいになるby CHLOEは毎回来ている。アボカドペーストパスタと、Air Baked Fries(ポテト)にピンク色のBeet Ketchupを付けて食べるのが美味しい。 pic.twitter.com/7PFRV5lYoz
— Satoshi Onodera 🇺🇸 (@satoshi_gfa18) March 2, 2019
by Chloeが出した新商品Vegan Chicken Friesがあっぱれ過ぎる。もはやサンクスギビングにターキーなくても、全然大丈夫なレベル。これはめちゃくちゃ美味しい。すごい。 pic.twitter.com/CLZod0pWtG
— Satoshi Onodera 🇺🇸 (@satoshi_gfa18) November 23, 2019
beatnicの反響
モデルなどの有名人も絶賛するbeatnic。インスタグラムにも力を入れており、アップされる写真全ての料理がとても魅力的です。
現在のフォロワーは13.9万人と、多くの人に支持されている様子が分かります。
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アップされる写真がフォトジェニックであることも印象的ですが、そのストーリーではモデルたちがファストフードを頬張る姿もアップされ話題を呼んでいます。
ぜひ公式インスタグラムを覗いて見てくださいね。
まとめ
今回は、ニューヨークで人気のジャンク系ヴィーガンレストラン「beatnic ビートニック」についてご紹介しました。
ファストフードのように気軽に食べれるヴィーガンフードはまさに時代のニーズであり、そのメニューたちも多様性があることが分かりました。
近年では、日本の大手のファストフード店もヴィーガンバーガーなどの新商品で注目を集めており、今後ヴィーガン対応の商品は増えていく傾向にあるといえます。
100%ヴィーガンでありながら美味しさを追求していく、今後ヴィーガンフードがどのように広がるのか目が離せません。
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