ハム好き必見!ハムスターと仲良くなれる方法と、おすすめアイテム7選
愛くるしい表情や仕草が人気のハムスターは、とても人気のペットです。ハムスターの警戒心を解き、ハムスターと仲良くなる方法と、おすすめアイテムを、みなさんにご紹介させていただきます。
ハムスターを飼ってみたいけれど、いろいろな疑問がある!という方に向けて、本日はこれ一本で分かる記事をお届けしてまいります。
ハムスターの生態や種類を知り、ハムスターと仲良くなれる方法を、みなさんにご紹介させていただきます。
目次
ハムスターの性質と特徴とは
まず、ハムスターは夜行性なので、日中はケージの中でウトウトとしていることが多いのですが、夜になると活発に動き回ります。
また、縄張り意識が強く、単独で行動する性質をもっているため、ハムスターを数匹飼う場合には、ケンカをしないように一匹ずつケージに入れて飼育することをオススメします。
さらに近眼で視力も良くないハムスターですが、そのぶん嗅覚と聴覚にすぐれているため、手のにおいや声、足音などで飼い主さんを判別しています。
ちなみに、ハムスター同士は、超音波を発して、お互いの存在を確認し合っているようです。
ハムスターのなつかせ方
自然界の生態系において、とても弱い立場にあるハムスターは、基本的にとても警戒心が強い生き物ですが、個体の性格や飼い方次第で、仲良くなれます。
ハムスターと仲良くなる方法やコツを、皆さんにご紹介させていただきます。
1. 最初は無理にさわらない
飼い始めたばかりのハムスターは、慣れない環境に警戒心を抱いており、小屋の中でじっとしていることが多いでしょう。
それでも、ついつい触ってみたくなってしまうと思いますが、そこは我慢して、飼い始めは、まずはそっと見守り、ハムスターの警戒心を解いてあげましょう。
2. ケージの外からエサをあげてみる
ハムスターが環境に徐々に慣れてきたら、ケージの外から手でエサをあげてみてください。
この時、ハムスターの名前を呼ぶなど、積極的に声がけをして、飼い主さんの手のにおいと声を覚えてもらいましょう。
また、主食になるエサと一緒に、固いおやつや、かじり木なども用意してあげると、ハムスターの歯の伸びすぎ防止対策にもなりますよ。
3. 手を近づけてみる
ハムスターが、飼い主さんの声や手に慣れてきたら、次のステップへ進みましょう。
まずは、ハムスターのケージを開けて、そっと手を差し入れてみてください。
この時「ジジッ」とか「ジー」と鳴くようでしたら、威嚇の合図ですので、噛まれないように、もうしばらくそっとしておきましょう。
ケージの中に手を入れても怒らないようであれば、手の平にエサをのせて、ハムスターが手の上に乗るように誘導してみてください。
さらに慣れてくると、飼い主さんの手の上で毛繕いをしたり、いつの間にか眠ってしまったりと、ハムスターと大の仲良しになれます。
ハムスターおすすめ飼育アイテム7選
ハムスターをすでに飼っている方や、これから飼い始めるという方にも、ぜひおすすめしたい飼育用アイテムを7つ、みなさんにご紹介させていただきます。